ホークウインドについて

『私はアンチ・コミュニスト、アンチ・ファシスト。どんな、極端なものにも反対だ。』とレミーは様々なインタビューで答えている。『どんな政府でも問題を起こす事の方が多い。』彼は自分の事をアナーキストと言っている。
レミーはホークウインドと共に3回ライブを見ている。1973年、1974年、そして1988年にホークウインドのゲスト・シンガーとベーシストだった時に見ている。ホークウインドはアメリカでグレートフル・デッドがそうであったようにイギリスのヒッピー・コミュニティーの代表的なバンドだった。公演でフリー・コンサートをしょっちゅうやっていた。詩の朗読、ダンサーとライトショーを含んだサイケデリック・ショーをやるようになり、アメリカにもツアーに出かけた。しかし、グレートフル・デッドと違って、メンバー同士は仲悪くなり、お互いを裁判で訴えたりするようになる。ラブ・アンド・ピースから始まったが、そこから遠いところに行ってしまった。しかし、リーダーのデイブ・ブロックとレミーの間にはテレパシーのようなコミュニケーションが楽器を通して出来るようになった、とレミーは語る。
ホークウインドのライブをニューヨークで1974年に見た時、サックス奏者のニック・ターナーはカエルの衣装を着ていてとダンサーのステイシアとステージの横で一緒に踊っていた。その内、前のお客さんが吸っているマリファナを一緒に吸う為にステージの前の方に座り込んだ。お客さんの中に猫を連れてきている女性もいた。音楽は切れ目なしに、長いミニマルなリフの繰り返しとアドリブを大音響で2時間近くやっていた。猫を方に乗せた女性は大音響のロックを一緒に聴いていた。宇宙のイメージを映し出すライト・ショーの下で、メンバーも宇宙に飛んでいるような感じだった。70年代以後では考えられないヒッピー達のサイケデリック・ショーだった。このコンサートで、僕がダンサーのステイシアをとった写真が家にどこかにあったが、最近は見つからない
このドキュメントでは音楽についてだけではなく、イギリスの60年代から70年代のヒッピー・シーンの時代が伝わってくる。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google photo

You are commenting using your Google account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s