China Uncensoredはコメディー・タッチで中国では表向きには語られないことを中心に見せるYoutubeのニュース・チャンネル。日本に対する戦争の準備、ダライ・ラマやチベット問題、安部総理と集団自衛権等、中国での報道されている事とその裏を面白く見せている。アナウンサーは白人の時が多いが、彼が読んでいるニュースを書いているのは、今の中国共産党の政治に反対している中国人と中国系アメリカ人だと思う。この日本に対する戦争の準備のエピソードも面白い。30%のテレビでのゴールデンアワー では日本との戦争の番組が放映されていて、その多くは昔のカンフー映画のようなエンターテイメント映画で忍者のような武術で日本人をバラバラにするのを笑えるように面白く見せている。また、最近では日本人を殺しに行くというコンセプトのテーマ・パークが人気出ている。テーマ・パークにあるゲームの作りで、おもちゃのライフルを持って、ライオンや猛獣を撃つゲームは日本でもあるが、猛獣の代わりに日本人を家族で撃ち殺しに行く。中学生の間では、尖閣諸島 の問題から始まる戦争ゲームが大人気だ。言葉がやっと話せるようになった4才の幼児にも、『敵を抹殺しに行こう』という歌をおもちゃのライフルを持って歌うのが人気になっている。実は香港のカンフー映画のファンなら分かるかもしれないが、ユーモアの感覚が違うと思うのです。僕も中国映画のファンでした。
しかし、これを語っている白人のリポーターが気になっているのは、ナチスの批判等では間違った政治のあり方だったという風に教えているが、最近の中国では日本人は人種としてより動物に近い低いものであると言っている事が多くなっていること。また、中国では男性の人口が女性に対して30人に1人という状況になって行く中で、南京大虐殺記念館のショップでは戦争をテーマとしたレイプ・ポルノが売られている事を語っています。
現在の中国と日本は貿易がうまく行っているので、実際は今戦争にならないと思います。しかし、中国は昔から帝国であって、民族国家ではなく、モンゴル人にも満州人にもしたように侵略した国は後で侵略仕返しをして国を丸ごと飲み込む事は以前の歴史から普通に行っていた事でもあります。ベトナムが漢字を使うのを止めて、ローマ字に変えたのは漢字文化園の一国として中国に飲み込まれたくないからです。そして、ベトナム共産党が米軍や日本の自衛隊にも助けを求めるようになった。