物理学者、ミチオ・カク(加來 道雄)の考え方に僕は賛成している

この考え方に僕は賛成している。アメリカの日系人の物理学者、ミチオ・カク(加來 道雄)は、今の世の中の人々は地球人として考えられるようになれるか?、あるいは民族主義、宗教、地球の資源の取り合い等で戦争に向かうだろうか?というテーマで語る。ここで彼は語っているように、世界には一つの共通語があるべきだ、という意見にも、僕は昔から信じている。20世紀初頭ではエスペラントが世界の共通語になれると多くの”進歩主義者”だと思っていた人達が語っていた。しかし、現在では世界中の科学会議、ビジネス会議、からストリートのラップには英語が使われている。英語は現在アメリカやイギリスを中心とする世界の言葉だけではない。世界の英語を話す人口は白人以外の人たちが多くなっている。中東のニュースも、アメリカを攻撃するテロリストのウェブサイトも英語になっている。ラップは世界中でプロテスト・ソングの表現になっている。
しかし、未だに、日本では英語=白人という間違ったステレオタイプ的な考え方が続いている。英会話や英語の仕事を探すと、日系人やアジア系アメリカ人よりも白人であるという事が仕事に雇われる条件になってしまう。発音や文法がかなり怪しかった東ヨーロッパの人も白人だからという理由で日系人やフィリピン系の人よりも英語の仕事に雇われるケースをいくつも見て来た。
言葉は世界の見方を表現するものであって、一つの言葉で表現出きるものは別の言葉になかったり、別の言葉では別の意味を含んでしまう事がある。英語で育った人間として、僕自身には頭に浮かぶ考えが日本語では別のヌアンスを持ってしまうから日本語で表現出来ないものが多くある。人はある程度若い内から語学を勉強していないと、後では上手く使えなくなってしまう。20年以上も日本の音楽学校で教えていると、一番日本の教育で変わって欲しいのは英語教育を幼稚園位から始める事だと思っている。そして、白人だけではなく、日系、アジア系の人々も教育を持っている者は英語教育で普通に雇われるようになる事だと思う。また、テレビなどにもミチオ・カク等の日系人が英語で話す番組が出来る事。
エスペラントよりも英語が良いのは人工的に作られた言葉ではなく、生きている言葉だからだ。アメリカの黒人英語以外にも、今ではインド人の話す英語、アジア系アメリカ人の話す英語等も目立つようになって来ている。
2000年前、西にはローマ帝国があって、ラテン語をヨーロッパ中に広めた。同じ時期に東には漢王朝が中国、ベトナム、朝鮮等を支配して、漢字と孔子の思想に基づく社会を広めた。日本と大陸の間に海がある為に侵略しにくかった。しかし、漢民族の考え方に支配されている部分が日本にもあるように見える。ミチオ・カクはこのヴィデオでマルチ・カルチャーと呼んでいるのは、世界に二つ言葉を使える人が増えると世界への見方が広くなる人が増えるという事を語っている。地球には様々な問題がある。限られている資源。隠された地球温暖化による資本家が語れない影の問題。原発の問題。そして、それが宗教や民族を争いの言い訳に使った戦争を作ってしまう。地球を大切に出来るだろうか?未来があるかどうかは地球人として考えられるかどうかというところにあるかもしれない
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