先週は多くの方からお誕生日お祝いのメッセージを頂き、ありがとうございました。僕の生まれた時間から数時間ずれるとフランスの詩人、アルチュール・ランボーの誕生日と同じになり、友人で別の記事でランボーについて書いている人がいました。このリンクは、今度の11月7日のライブでも演奏する曲ですが、アルチュール・ランボーの書いた言葉のanswer song、 (返事の唄)として書かれたポール・ヴェルレーヌの唄にドビュッシーがメロディーを書いたものに基づいています。しかし、この曲は僕はハワイのスラック・キー・チューニングで使われている変則チューニングで弾いているもので、ドビュッシー独特のハーモニーは使っていない。メロディーしか使っていなく、それも3拍子のメロディーから4拍子に変えてしまっている。オリジナルを知っている人は気づくかもしれないが、知らない人にとってはオープン・チューニング・ギターと歌の曲に聴こえるでしょう。この曲は、2010年頃には、ドビュッシーの曲を弦楽四重奏に、僕がアレンジした曲等と一緒に演奏していた。
このヴァージョンは、2010年に柴田暦さんと立岩潤三さんのパーカッションで演奏されている。今度の11月7日の六本木 新世界でのライブではバンドとダンスを含んだヴァージョンで演奏する。ドラムスは立岩潤三さん。ベースは守屋拓之さん。ピアノは瀬尾真喜子さん。ダンスはNashaalとAyuo.
A song for acoustic guitar and vocals based on the melody to Debussy’s Il pleure dans mon coeur”
“It is raining gently in the city” – Author Rimbaud
The original words to Debussy’s song was based on Paul Verlaine’s answer to Rimbaud’s words.
The English words are translated by Ayuo
Ayuo: Acoustic open tuning guitar and vocals
Reki Shibata: Vocals
Junzo Tateiwa: percussion
Live at Thatre Iwato January 2010