音楽評論家の関口義人さんが2015年11月7日のライヴについて書いてくださった文章。

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音楽評論家の関口義人さんの書いて頂いた文章をそのままシェアします。————————–関口義人さんのfacebook ページより———————
記憶は微かですが、イメージだけがはっきり固定されている1970年代の六本木材木町。1966年から約20年間、この場所を拠点に活動した串田和美による自由劇場。何人もの友人がここの劇団員だったし、『もっと泣いてよフラッパー』『上海バンスキング』上演時にはこの小さな劇場に足を運びました。その劇場が現在は『新世界』というライブハウスになっています。
昨晩はここでAyuoさんたちの公演(ライブ)『生命の始まり』があって時間ぎりぎりにこの会場の急な階段を降りたら、受付に、元アップリンクの鎌田君がいてびっくり。今はホーメイをやってトゥバ共和国と行き来しているらしいです。

渋谷ラストワルツからここに場所を移してのAyuoさんたちのライブ、今回はNashaal(ダンス)瀬尾真喜子さんのピアノ(キーボード)解散してしまったプログレバンド、GHOSTのドラムス、立岩潤三さん、ベースの守屋拓也さんという編成で神話~戯曲~ロックを結ぶ、この小屋の原点を思わせる(?)プログラムでした。AyuoさんのうたとNashaalの踊りが全体の中心にあってそのインタープレイの背景に音楽が響くスタイルです。Ayuoさんの故郷New Yorkや70年代のEnglandのサウンドが重なって聞こえてきます。そして時代を超えて現代にも突きつけられている『移民のアイデンティティ』というテーマに彼が固執する気持ちを僕は共有しています。2006年(?)のGHOST以来となる立岩さんのドラムスが聴けたのも嬉しかったし、Nashaalの本来の踊りがこの舞台での表現にあるように思えます。オリッシーの星野あかねさん、Devadasi StudioからNashwaさんはじめ数名の方が見えていました。

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