これはこないだの11月7日のライブより、半分位はピアノの弾き語りで演奏したEvolution(進化)。僕自身はピアノを習った事がない。昨日、僕の母は、良かったけど、これを聴くと本当はピアノをちゃんと弾けないと分かるのではないか、と言っていた。そうかもしれないが、分からない人もわりといるような気がする。
ピアノをやっている多くの人は子供の頃、まだ自分の意志を言えない年頃から始めている。僕にはその経験はなかった。クラシック・ギターを8歳の時に始められたのは、その希望を僕が強く言った事から出来た事だった。ピアノについて、ギターとピアノを両方やっている人達をまず参考にした。スティーヴ・ウインウッドやピーター・ハミル、またはドイツのポポル・ヴゥの弾き方も参考にしていた。しかし、一番参考にしたのはジョニ・ミッチェルだった。ジョニ・ミッチェルはウクレレの演奏で音楽を始め、後にはギターを自分の作ったチューニングで弾くようになって行った。これは他の人がやっていない事だった。50個位違ったギターのチューニングの方法を考えて作ったとジョニ。ミッチェル本人も発表している。ジョニ・ミッチェルは、詞のイメージと合うチューニングを見つけて、それを使って詞と音楽、両方の意味と響きのバランスを合わせながら曲を書いていく。
それでは、ピアノではどうするか?
ピアノでもこうしたオープン・チューニングでの使い方の延長になっている。
ピアノの左手はギターのオープン・チューニングの低音と似ている動きをする。ピアノの右手がギターの高音と似ている動きをする。
これをまず、オープン・チューニング・ギターではスタンダードになっているDADGADチューニングでやって見た。こないだの3月5日中村明一さん、上野洋子さんと九東寿子さんと一緒に演奏した『絵の中の姿』もこのようなアプローチでDADGADのチューニングで作った曲だった。
この映像の曲EVOLUTIONでも、オープン・チューニング・ギターでの使い方の延長が聴こえて来る。
ジョニ・ミッチェルからの影響はチューニングやギターの使い方やそれからのピアノへの応用だけではない。詞の歌いをどのように表現するか、というところにも影響がある。あるエモーションやある状況の場面を表したい時に、どのように歌い上げるかにも影響が残っている。特に参考にしたのは『For The Roses』というアルバムの『Lesson in Survival』等の曲。
Ayuo: Vocals, Piano
Makiko Seo: Organ
Takuyuki Moriya: Bass
Junzo Tateiwa: Drums
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