大学や専門学校での生徒たちが’お客さん’になってしまっている事が日本、アメリカ、イギリスでも最近大きな社会問題になっている。今の少子化の時代にサヴァイバルするために学校のレヴェルがどんどん下がっている。また、生徒たちがイバり出して、先生たちに今までではあり得なかった要求をして来る。それは’お客さん’だと思っているからできる事だが、本当はその生徒たちが社会でやっていけなくなる人達になるので、損をしてしまうのは、大きな口で物事を言った生徒たちである。わがままを通してしまう生徒たちが世の中に増えると社会が沈んでしまう。何もできない人達が増える一方になる。生徒たちからアンケートを取ったり、意見を聞き入れるのも程度がある。先生は昔のように絶対的な立場をとるべきで、試験等のシステムをもっとちゃんとやるべきだという考えが増えている。
学校をビジネスにするのはおかしい事で、もっと国やお金持ちが社会のために協力して、レヴェルを再びアップするべきだという声が上がっている。
これは英国新聞The Guardianの記事。イギリス人の友人からのシェア。昨日、レッスンから帰って、ファイスブックを開いたら、これが目に入った。