David Bowie’s Buddha of Suburbia (1993)

 

これは本当の名曲だ。最近、この曲を何度も聴いている。パキスタニ系イギリス人の作家、ハニフ・クレイシの自伝小説に基づいたテレビドラマの為にデビット・ボウイが作詞作曲したテーマ・ソング。ハニフ・クレイシはイスラム教の移民の家族に生まれて、1970年代にロンドンの郊外で思春期を迎えるというのはどういう事だったかを描きたかった。アイデンティティーの問題や移民社会とイギリス社会のかかわり方の問題も一つのテーマになっている。クレイシはボウイの曲を使っても良いか、と本人に聞いたら、『新しい曲を是非このドラマの為に書かせてくれ!』と言ったらしい。このドラマの為に作詞作曲した10曲入りのアルバムが出ている。Buddha of Suburbia (1993)。作家本人の描く世界と共感しているところが伝わってくる。ボウイ自身も、この映像で映っているようなロンドンの郊外で育った。この曲の歌い方に注目して欲しい。心に訴えるものが、この曲にある。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s