Johnny CashがカヴァーしたNine Inch NailsのHurt

 

 

 

この曲はJohnny Cash(アメリカの伝説的なカントリー・シンガー)の遺作としてヒットした曲ですが、本来は、Nine Inch Nails のTrent Reznor がヘロイン中毒から立ち直そうとしていた時を書いた曲。1994年にNine Inch Nails とDavid Bowie がアメリカとヨーロッパのツアーをした時に、毎晩David Bowieとデュエットしていた曲です。曲とは、その人によって違う意味を持ったりする。また、時間によって意味が変わる事もある。Johnny Cashのヒットでこの曲を知った人は、これはJohnny Cashが世界にさようならを言っている曲だと解釈した。サビに歌われる”Everyone I know goes away in the end”という言葉の部分が、亡くなると分かっている人がさようならを告げているように聴こえるようになったのです。(本当はヘロイン中毒の人の前からはみんなが去ってしまう、とTrent Reznor は書いたつもりだった。)作者のTrent Reznor も最初びっくりしたらしいが、Johnny Cashの歌うヴァージョンを聴いて感動したらしい。
Trent Reznor の最近書いた文書で、David Bowieと毎晩一緒にツアーをしていた頃について書いている。『その頃、自分はどうしょうもない状態だった。しかし、ボウイは自分を暖かく見守ってくれていた。今でも、隣でボウイが見守りながら一緒にHurtを歌っている姿が見えてくる。』
最近、この歌を、僕も歌っている。
歌詞はこのように聴けて来る:
『私の知っている全ての人も, 最後にはいなくなってしまう/ 全てを君にあげる/私のゴミだらけの帝国/君を失望させるだろう/私は君を傷つけるだろう/もしも、もう一度やり直す事が出来たら/どこか何万マイルも遠いところに行きたい/そこで、こうならない方法を、きっと見つけるだろう。』
今では、NIne Inch Nailsのコンサートではみんなが一緒に歌う未来へのオプティミズムを含めた曲となった。

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