音楽ライターの内田哲雄さんに解説をかいていただいたアルバムのチラシ。ありがとうございました。ジャケットのカヴァー・アートは横尾忠則さんでした。このアルバムにも入っているザ・ラミアは何度も様々なアレンジで演奏した。このアルバムではディヴ・マタックスのドラムの入り方が僕にとって印象的だった。ザ・ラミアの弦楽三重奏のヴァージョンも作った。今度の4月7日の公園通りクラシックスのライブでもザ・ラミアを演奏します。今度のヴァージョンはオリジナルのジェネシスのヴァージョンと近いものになります。このCDに入っているペルシャ・メロディーによる曲集も、つい数週間前に教えている音楽カレッジで生徒たちと共に演奏して参りました。このCDの頃、よくイギリスに行き、いろいろなミュージシャンと出会い、一緒にレコーディングして楽しかった。
音楽ライターの内田哲雄さんのフェイスブックのページより:
久々にフィルム・クルーの依頼が入り、古い資料をガサガサしていたら、こんな懐かしいフライヤーが出てきました。これ書いたのはもう20年近く前で、珍しく練りに練って時間をかけました。作品が完成したときには、感慨深いものがありましたね。これをきっかけにクラナドのモイア・ブレナンやスタックリッジのメンバと交流することも出来ました。思えば楽しい時代でしたね。「ユーラシアン・ジャーニー」、本当に素晴らしい作品です。