Ayuo with an Irish Harp wearing white make-up.

Ayuo playing Harp

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The Love We Make by Prince

この演奏は本当に感動的!プリンスの2013年のMontreux の演奏。2013年の頃からプリンスは自分のウェブサイトから彼の新しいバンド3rdeyedgirlの演奏や映像をアップしていたのを気が付いていたが、彼の2013から2015のバンドのライヴ演奏は本当に彼のキャリアの中でも一つのピークだった気がする。彼の詞にはメタフォアとして使っている言葉使いが多い。この曲のタイトルを見ると個人的なラヴ・ソングだと思うかもしれないが、これは一種の祈りの歌である。『絶望的に見える明日、その時が来ていると知らない人にとっては。』から始まり、『何もお願いしない祈りは神聖。生きている事のありがたみのみを求める』と歌い『私達が作れる愛のみが本当の愛』と歌う。Make loveという言葉をgoogleで検索する「愛の営みをする」や「性交をする」という翻訳の言葉が出てくるが、この詞では、それがメタフォアとして別の意味を持っている事が分かる。この曲は元々はプリンスの1990年代の半ば頃に発表された曲で、元々はソロの演奏だった。1990年代の前半から、この1990年代の半ばの時期も、プリンスのクリエイターとしての一つのピークだった気がする。そして、2007年以後には、再びエッジの利いたプリンスが新しい姿で戻ってきた感じがした。2010年からの演奏では素晴らしい音源や映像がたくさん残っている。1980年代の曲のアレンジも大部分変えたり、曲の並べ方によって聴こえて来る意味も変わってくる。この曲は1980年代のヒット『キス』とよく並べて、この頃では演奏されていた。
下記に英語の歌詞を原文のまま載せます。とにかく聴いてみてください。
今度の私達のバンド、ジェノームのライヴでは、2013年のプリンスのライヴ・ヴァージョンから曲を取り入れて演奏します。その連取を昨日していました。
The Love We Make by Prince
Desperate is the day that is tomorrow
For those who do not know the time has come
To whip the dogs that beg, steal or borrow
From the table, God set for His son
Wicked is the witch that stands for nothing
All the while watching to see you fall
Deeper than the ditch that bred your suffering
The one being dug right now by them all
Happy is the way to meet your burdens
No matter how heavy or dark the day
Pity on those with no hope for tomorrow
It’s never as bad as it seems until we say
Precious is the baby with a mother
That tells him that his Saviour is coming soon
All that believe will cleanse and purify themselves
Put down the needle, put down the spoon
Precious is the baby with a mother
That tells him that his Saviour is coming soon
All that believe will cleanse and purify themselves
Put down the needle, put down the spoon
Sacred is the prayer that asks for nothing, oh
While seeking to give thanks for every breath we take, oh
Blessed are we inside this prayer
For in the new world, we will be there
The only love there is, is the love we make
The only love there is, is the love we make
上記の演奏はyoutube から消去されていました。
かわりにスタジオ・ヴァージョンがここにあります。

4月19日のトークショーよりの写真とコメント

昨日トークショーに来ていた頂いた方々の皆様、ありがとうございます。
昨日からの2枚の写真をシェアします。
この2枚の写真は、音楽評論家の関口義人さんが取って頂いたものと宮田啓子さんが取って頂いたものです。一つはステージ上で宮田茂樹さんと小沼純一さんとのトークの途中で、Ayuoがギリシャのブズーキのデモンストレーションをしているところ。もう一つは、終わった後に、関口義人さんと宮田茂樹さんの間に囲まれているAyuoです。
音楽、哲学、心理学と21世紀をテーマにしたトークショーでした。最近、AyuoのFacebookで元ユーゴスラビア連邦共和国のスロベニアの哲学者、スラヴォイ・ジジェクについてよく書いていますが、昨日もジジェクの映像を見せた後に、ジジェクの考えを、どう私達が取り入れる事が出来るか、についても話しました。音楽評論家の関口義人さんが次のコメントを彼のfacebookのページで書いています。
———関口義人さんのフェイスブックのウォールより——–
Slavoy Zizek(スラヴォイ・ジジェク)はスロベニアの思想家ですが、僕は1990年代半ばにリュブリアナ大学で彼に会いました。今晩、渋谷でAyuoさん、音楽プロデューサーの宮田茂樹さん、早稲田大学の小沼純一さんによるトークイベントの中でスラヴォイの短い語りの映像と彼の提言が紹介されました。とても刺激的でした。宮田さんにお目にかかれて嬉しかった。そして小沼さんには、ちょっとしたお願いごとを。
————-
小沼 純一
宮田 茂樹 其の弐
と共の4月19日のトークショーより。
ザ・トーク・ショー Ayuo, 宮田茂樹, 小沼純一(ゲスト)音楽、哲学、心理学と21世紀,

Prince のColonized Mind

これはプリンスの2007年の『Lotusflow3r』の時のインタビュー。このアルバムはプリンスのアルバムの中でも最高傑作の一つだと思っています。プリンスはこれを自分のレーベルから出したために、あまり出回っていない。このアルバムはエレクトリック・ギターが中心にあって、1960年代のウッドストックの精神性やその実験性を心から受け継いでいるものになっています。プリンスにはいろいろな面があって、よりポップな面、R&Bの影響を強く出している面、ジョニ・ミッチェルの影響が聴こえて来る面、等とありますが、『Lotusflow3r』はヘンドリックス、サンタナ、レッド・ツェペリンの影響を感じさせます。そして、聴く者にジャム・ロックの自由の感覚が伝わるように演奏しています。その次のアルバム『20ten』(2010)も好きなアルバムですが、最後に入っている曲で『ウッドストックで演奏したかった』と歌っています。このインタビューの抜粋では、大きな企業が航空機を使って毒の化学物質(ケム・トレイル)を巻いている事を歌ったり、水に フッ化物が入っていて、こうしたものは少しずつ人間の身体に害を与えると言っています。また、このアルバムに入っているDreamerという曲では次のように歌っている『私たちはみんなプランテーションの奴隷として生きている。私たちはみんな契約に結ばられている家来だ。』
下記に原文のまま、このアルバムからの歌詞を二つ抜粋します。このような歌詞を歌ったり、このような内容を語っていたので、殺されたのではないかという陰謀説がネットにたくさん書かれています。
“Dreamer”
I was born & raised on the same plantation
In the united states of the red, white and blue
I never knew that I was different
Til dr. king was on the balcony
Lying in a bloody pool
Expected so much more from a loving society
A truthful explanation but you know what?
I got another conspiracy
If it was just a dream… call me
Call me a dreamer too
—————————-
“Colonized Mind”
Upload: the evolution principal
You see a rock on the shore and say
“it’s always been there”
Download: no responsibility
Do what you want nobody cares
Upload: the master race idea
Genetically disposed to rule the world
Download: a future full of isolated
Full of isolated boys and girls
Upload: a 2-party system
The lesser of 2 dangers
Illusion of choice
Download: a veiled form of fascism
Nothing really ever changes
You never had a voice
If you look, your sure gonna find
Thruout mankind’s history
A colonized mind
The one in power makes law
Under which the colonized fall
But without god it’s just the blind leading the blind
Upload: a joint venture record deal
It’s just another way for the man 2 steal
While he’s sticking you with the bill
Download: the temporary acquisition of fleeting fame and fortune
Nothing to leave in ur will
Upload: a child with no father
Download: no respect for authority
Upload: a child with no mother
Download: a hard time showing love
If you look, your sure gonna find
Thruout mankind’s history
A colonized mind
The one in power makes laws
Under which the colonized fall
But without god
It’s just the blind leading the blind

これがあなたの支配者の一人の姿

これがあなたの支配者の一人の姿!そして、世界で最もお金と権力を握る権力者の一人。過去の時代に例えるとフランスの王様、ルイ14世ほどの権力とお金を持っていて世界を動かせる、しかし、そう見えないところが大切。”みんなと同じ”という風に見せているのです。世界で最もお金を持っているビル・ゲイツは、『私は社会主義者です』とスピーチで語っている。今の世界のトップの10人の億万長者を検索すると、今の世界の政治を動かしている権力者達が出て来る。アマゾンを立ち上げたジェフ・ベゾス。CIAのデータベースを作る会社を立ち上げて、アップル社のディレクターだったラリー・エリソン。Zaraを立ち上げたオルテガ。昔の王様や50年前の資本主意者にも見えないのが、今の世界を動かしている人達。また、億万長者のコッホ兄弟やブルームバーグは今のところクリントンを大統領になるようにサポートしているようだ。億万長者のプロフィールを開くと、それぞれが政治を動かそうとしているところが見える。実際にこれだけの世界のお金を動かせるというのは、どんな大統領よりも権力を持っているという事だ。政治家は変わっても、億万長者の権力は残る。政治家はお金と権力を持っている人達のご機嫌を聞きながら、行動しないと動けない。
世界は50年前と違う。世界で権力を握る人達は『私は社会主義者です』『リベラル』あるいは『リベラル・コミュニスト(自由社会で分かち合う事を支持する人達 - youtube, facebook, etc)』だと言う。今の資本主義は50年前と違っている。もちろん、カール・マルクスの時代からはさらに遠く、違って来ている。Windows, Google,Facebook等はオウナーというよりはレンタル・リースのシステムで設けている。そして、石油等の過去の資源も家賃と似ているようなレンタル・リースのシステムに変わってきているとよく言われ出している。これが今の時代を理解する為のキーだと思う。1968年の学生運送をやっていた人達や過去の政的な見方はもはや終わっている。世界が変わっているからだ。そして、そうした時代を通ってきた人達が、今の時代を動かしている権力者になっているからだ。まず、それに気が付いているだろうか?
このリンクは、ピーター・ガブリエルの音楽で語られた哲学に影響を受けて、哲学者になったAlain de Bottonが立ち上げにSchool Of Lifeのチャンネルから。解説文書にはアラン・ド・ボトン、スラヴォイ・シジェック、と自分の意見が入っている。僕自身もピーター・ガブリエルの音楽で語られた哲学に影響を受けていました。

ピーター・ガブリエルと即興演奏をするお猿さん

ピアノで即興演奏をする猿!ボノボ。ちゃんと弾いています。ピーター・ガブリエルと即興演奏をしています。このリンクの24分目から見てみてください。
ミュージャンのピーター・ガブリエルはこの数年、動物とのコミュー二ケーションに興味を持っていて、その為に科学者達とプロジェクトを立ち上げています。このリンクの映像はイギリスの哲学と心理学を紹介するyoutubeのチャンネルが作って、数日前の5月3日に発表したものです。このチャンネルではフロイド、ニーチェ、ショーペンハウアーから21世紀の哲学者や哲学的な考えが役に立つ人間関係の問題等の日常的なエピソードをアニメーションを含んだ5分位のショートフィルムをたくさん作っています。4回位は、フェイスブックの僕のウォールで紹介しています。こないだは『ナイス・ガイとは何か?』を紹介したと思います。ピーター・ガブリエルをインタビューしている人が、このチャンネルの普段のナレーターで、チャンネルのメインの人です。十代の頃からピーター・ガブリエルの音楽で語られた哲学に影響を受けたと語っています。ここで語れているMusicの伝えられる意味とは音の事ではなく、むしろ哲学的な意味の事を語っています。

ヤドランカ。。。

jadranka-photo

千田善さんのFBのページより(その後にAyuoのコメントがあります):
ヤドランカさんの葬儀(追悼式・偲ぶ会)は5月9日(月)午前11時からボスニア、バニャルーカ市の国立劇場で。そのあと同市内ブルバニュの市営墓地名誉市民用の区画で14時に埋葬されます。
ヤドランカさんは「悲しまないで。私は十分に歌ったのだから」と語ったそうです。
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ショックで言葉が出ません。昨日、世田谷区の桜ヶ丘の方で練習をしていた時に初めて知りました。Jadrankaさんの住んでいたところの側を通ったところでした。
最後に、何らかの形での、連絡があったのは今年の初め頃に、僕のフェイスブックにアップしていた自分の音源を彼女のFBのページでシェアしてくれていた事です。最後に話した時は、2011年に、『明日、飛行機で治療のためにしばらくボスニアに帰る』という電話があった時でした。
初めて会った時もはっきりと覚えています。1998年に電通に勤めていらした染川理咲さんの紹介で絵描きのスズキコージさんのアトリエで会いました。その後、JadrankaさんのCD『Moon Will Guide You』で英語の作詞を数曲しました。また、このCDには僕の曲『Standing At The Edge』も収録していました。AyuoのCDでは、『Earth Guitar』や『絵の中の姿』『Stoned』等でヴォーカルで参加してもらっています。コンサートやライブでも、数多く一緒に演奏しました。
当時、住んでいる場所が近かったので、時々尋ねて行ってました。1月7日に七草がゆを作ってくれた事もありました。
近々、一緒に演奏した『絵の中の姿』からの音源を、こちらにアップしようかと思っています。素晴らしい演奏で曲を広げています!