ジェノーム 第5夜 「プリンスに捧げる夜」のためのリハーサルからの写真です

 

ライヴのリハーサルからの写真です。最後にみんなでAyuoの書いたネコの絵のT シャツを着てみました。すごく面白いライヴになると思います。
11/24(木) #ジェノーム 第5夜 「プリンスに捧げる夜」のために、5時間バンドリハーサルをしました。 ロックのライブ演奏・映像・詩とダンス!今年亡くなったプリンスをトリビュート!
ゲストボーカルとして、みず橋ことみさん、緒方ハンナさんがコーラス参加! Asako Morishita さんが、今回 Ayuoの書き下ろした詩の朗読をしてくれます。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/1847336758812697/

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プリンス好きにはたまらない選曲ラインナップ💕そしてAyuo Takahashiさんの深いアートの世界&Nashaal Naho Baba Barbaraさんの妖艶な舞い。。。これは絶対観に来るべし!(*´꒳`*) - コーラスをやって頂く、みず橋ことみさんのコメントを紹介しました。

プログラムは次の通りになります。

11月24日のプログラム:
1) Let’s Go Crazy (vocals, guitar, keyboards, bass, drums)
2) Wow (vocals, guitar, keyboards, bass, drums)
3) Eyes and Movements (vocals, guitar, keyboards, bass, drums) by Ayuo
4) The Warmth of Bodies (voice, guitar, keyboards, cello, drums) by Ayuo
5) Leave that Place (voice, piano, cello, percussion) by Ayuo
6)Kiss (vocals,ukulele,keyboards, bass, drums)
7) SEXY MF – SOUL INTO SOUL (vocals, chorus, guitar, keyboards, bass, drums)

休憩

1) Existence – Coming and Becoming (Ayuo の詩の語り, シンセの電子音とパーカッション)by Ayuo
2) Come in A (vocals, chorus, piano, bass, drums)
3)Ayuo とAsakoの詩の語りー生き物って何?by Ayuo
Scandalous in G (vocals, chorus、guitar, keyboards, bass, drums) (映画BATMANにプリンスが作曲したエンディングテーマ)
4) Max (vocals, chorus, keyboards, bass, drums)
5) Manic Monday (vocals, chorus, guitar、keyboards, bass, drums)
6) The Cross in C (vocals, guitar, piano, bass, drums))
7) Chaos & Disorder (vocals, guitar, keyboards, bass, drums)

Ayuo作のクレジットが入っていない曲は全てプリンスです。今回演奏する曲には、プリンスの2年前に発表されたサイケデリックなアルバムからの曲もあれば、Ayuoのごく最近完成した詩のサイクルからの語りと音楽もあります。プリンスの作品のコンセプトはAyuoにとっては多くの共通点があります。

先月の10月のライヴからThe Warmth of Bodiesの映像がyoutubeで見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=7cCv-tdBPV4

次の作品もコーラス付きで演奏します。
https://www.youtube.com/watch?v=uEQomR_oS7M

ダンスが入る曲は当日のお楽しみにしましょう。

■日時
11月24日(木)
開場 19:00 開演 19:30
■出演
Ayuo: 歌、ギター、ブズーキ、ダンス
立岩潤三: ドラム・パーカッション
瀬尾真喜子:ピアノ、キーボード
守屋拓之: ベース
Nashaal: ダンス
みず橋ことみ: コーラス
緒方ハンナ:コーラス
Asako: 詩の語り
■場所
公園通りクラシックス(旧ジャアンジャアン)
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
※渋谷・公園通りの山手協会地下(入り口は駐車場の下り坂の先です)
渋谷駅より徒歩5分
■ご予約方法
ご予約は予約フォームからお願いいたします
プリンスに捧げる夜のイベント・ページも見てください
記事や音源へのリンクもあります。:
https://www.facebook.com/events/1847336758812697/

GenomeによるDavid Bowie Tribute ”Ziggy Stardust” 全曲ライヴ

10月6日は渋谷公園通りクラシックスでの私たちのグループGenomeによるDavid Bowie Tribute ”Ziggy Stardust” 全曲ライヴに来て頂いてありがとうございます。
音楽評論家の関口義人様のフェイスブックのぺーじからの言葉です:
『19:00 渋谷公園通りクラシックスでAyuo & GenomeによるDavid Bowie Tribute ”Ziggy Stardust” 全曲を再演するという試み。めちゃくちゃカッコいいサウンドでした。名曲揃いのアルバムだけど素晴らしい再演ぶりに感嘆しました。ダンサー、Nashaalを含む5人編成から放たれるサイケでロックな80分の饗宴空間。次回はPrince Tributeだそうで。また行きます。守屋さん(b)立岩さん(ds)とスモールトーク。こんなバンドはほかにはない!』
写真は中野純英様が写して頂いたものです。
ありがとうございました。

Ziggy Stardust アルバム全曲ライヴーデヴィッド・ボウイ・トリビュート・ナイト

10月6日(木)にデヴィッド・ボウイのアルバム『Ziggy Stardust』の曲を最初から終わりまで、その順番で全11曲を演奏するライヴをやります。編成はヴォーカル、ギター、キーボード、ベース、ドラムス、一部にはダンスやマイム的な動きがあり。ボウイは、このアルバムについて『ニジンスキーとウルワースが出会ったところ』と言っていた。これはハイ・カルチャー(ニジンスキーはストラヴィンスキーなどを踊ったダンサー)と平凡なカルチャー(ウルワースは昔どこにでもあった労働者階級の人が行くコンビニのチェーン店)が面白く混ざったものだった。アルバムには詩人のT.S.エリオットや小節家のクリストファー・イシャーウッドの影響もあれば、ルー・リード、アンディ・ウォーホル、イギー・ポップ、SF映画、無声映画、とロックン・ロールの影響がある。それも、誰もやったとのない形で表現した。歌詞の言葉の表現の仕方をみると、詩的で独特な表現が多く、これを書いた人はタダモノではない、かなり文学を読んだ上で、独自の表現を作った人だとわかる。今回のようなライヴはめったにないでしょう。このような作品もめったにないように。10月6日(木)を是非、メモをお願いします。

全体のショーの構成を次のようになっています。

1. Black Earth (瀬尾真喜子による、トルコの奇才ピアニスト、ファジル・サイの代表曲で、Nashaalが舞う)
2. The Warmth of Bodies (by Ayuo)
———-Ziggy Stardust Side A ——
3. Five Years
4. Soul Love
5. Moonage Daydream
6. Starman
7. It Ain’t Easy
休憩
———-Ziggy Stardust Side B ——
1. Lady Stardust
2. Star
3. Hang On Yo Yourself
4. Ziggy Stardust
5. Suffragette City
6. Rock’n Roll Suicide
———————ENDING or ENCORE—-
7. Nava – Perfumed Scorpion (by Ayuo)
8. Let’s Go Crazy – with Nashaal and Junzo Tateiwa Duo in the middle

イベントページ
https://www.facebook.com/events/1844524819112335/

詳細はこちら
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GENOME(ジェノーム)第4夜は、今年亡くなった偉大なアーティスト、David Bowie の Ziggy Stardustのアルバム全曲を演奏します。ボウイのパフォーマンスの師である、リンゼイ・ケンプを通し、ボウイと縁のあったAyuoが、その人生に敬意を表し、Ziggy Stardust アルバム全曲をカヴァー。
瀬尾真喜子による、トルコの奇才ピアニスト、ファジル・サイの代表曲で、Nashaalが舞う。
GENOME(ジェノーム)第 4 夜

■日時
10月6日(木)
開場 19:00 開演 19:30

■出演
Ayuo: Vocals, Guitar, Bouzouki, Dance Movements
立岩潤三: Drums
瀬尾真喜子: Keyboards, Piano
守屋拓之: Bass
Nashaal: Dance, Chorus

■場所
公園通りクラシックス(旧ジャアンジャアン)
http://koendoriclassics.com/

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
※渋谷・公園通りの山手協会地下(入り口は駐車場の下り坂の先です)
渋谷駅より徒歩5分

■ご予約方法
ご予約は予約フォームからお願いいたします
https://ws.formzu.net/dist/S82991361/

ジェノームとは…
シアター・ロック & サイケデリック・ロックをベースとしたバンド。古代から人間が、そして自分たちが今生きていること、そして生命・宇宙とは何かと考え、音楽、ダンス、語りのライブ・パフォーマンスを行います。
一流のミュージシャンたちによる、珠玉のサウンド。
音に寄り添いながら、時として音のために伴奏するように舞うダンサーのNashaal 。Ayuoは歌いながら、パフォーマーとしてダンスし、語る。踊りや語りが、音楽を立体化させ、輪郭を形作っていく。
======20161011genome_omoteffoln

『眠れる森の美女のパヴァーヌ』(ラヴェル)と『ー親指小僧』(ラヴェル)の新しいダンスのあらすじ

『眠れる森の美女のパヴァーヌ』(ラヴェル)と『ー親指小僧』(ラヴェル)の新しいダンスのあらすじ:
王子様は深い霧の森の中でさまよってしまう。そこの森は、伝説的な眠れる森の美女がいる森だと気づく。眠っているお姫様を起こす。しかし、お姫様は、魔女の呪いから自由になったことに感謝をして、王子様を捨てて解放された女性としての自由な生活を生きていく。
この作品は、子供のピアノ連弾の曲として作曲されてから、バレエの曲として演奏されていた。Ayuoはボウイのジギー・スターダストの振付師、リンゼイ・ケンプのパフォーマンス『オスカー・ワイルドのサロメ』のエンディングに使われていた事で、初めて聴いた。2002年の映画作品『ボーダーライン』(李 相日(フラガール、悪人、等の監督)でAyuoが二つのタイプのヴァージョンを編曲した。この映画はTSUTAYAでも最近レンタルされている。
来週の木曜日のシアター・ロックグループ、ジェノームのライヴ公演の第一部でダンスと共に演奏します。
来週の第一部は:
ニュー・クラシックとネオ・トラディション(ワールド・ミュージックの伝統音楽に基づくロック)
第二部のテーマは:
前衛ロック
になりました。
曲順と情報がこちらにあります:
https://www.facebook.com/events/190532167998700/permalink/237144546670795/

2月25日のプログラム

立岩潤三さんのフェイスブックのぺーじより:

明日は渋谷公園通りクラシックスにてAyuoさんNashaalさんの共同企画による「GENOME」のライブです。

このユニットでは最近そんなに機会の多くはないドラムセットでのサポート。セレクトされる楽曲の雰囲気と、E.Bassがもりやんゆえ、GHOSTの頃の空気をついつい思い出します。

演奏予定楽曲は以下、AYUOさんならではのカラーに満ちてます。Dead Can Danceの楽曲も、ここ数年イラン音楽に接してきた結果かすごく自分にとっては居心地の良いグルーヴにもなっているし、ジェネシスの楽曲の和声の美しさは特筆ものです。

AYUOさんのオリジナルのEyes and Movementsも凛とした美しさを感じるし、AYUOさんアレンジで一部Lydian化されたサテイのジュトゥヴも素晴らしいハマりかたをしているし、ここにおける自分のドラムのアプローチもとても気に入ってます。

一部7曲目のNashaalさんとのDuoのシーンはダルブッカ〜ドラムセットでの即興演奏で、これも個人的にはこのユニットのシリーズのひとつの目玉になってると思ってます。

現代においてまず普段まず生演奏で聴く事の出来ないレアな楽曲群、お時間のある方は是非足を運んで頂ければと思います。

1) Creation (イラン神話に基づく)
2) River of Light (『水色の鏡』(A Turquoise Mirror)という室内楽の曲としても知られています。)
3) Cantara (イランの伝統的なリズムに基づくDead Can Danceのバンド作品)
4) はじめに言葉があった
5) Standing At The Edge (ユーゴの歌手ヤドランカさんはこの曲を”Standing In A Cloud” というタイトルでレコーディングしています。)
6) Evolution (進化)(MIDIのCD『Earth Guitar』より)
7) ナシャールと立岩 デュオ
8) A Stranger (TzadikのCD『AOI』より)
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1) Je Te Veux (Erik Satieの曲のバンド・アレンジ・ヴァージョン)
2) I Cry In My Heart (ドビュッシーの歌曲『 Il pleure dans mon coeur』のメロディーに基づくバンドのAyuoの作品)
3) Rootless (ルーツを持っていない人々)(移民として生きる事、社会のアウトサイダーになってしまう事を歌うAyuoの作品)
4) Eyes and Movements (ハワイ神話『女神ペレ』からペレの妹ヒイアカとロヒアウのことを歌うAyuoの作品)
5) Pele Volcano song (Ka Hinano O Puna)(女神ペレを祭る火山のパワーについて歌う古典フラのチャントをバンド・アレンジ・ヴァージョンで。)
6) The Lamia (カール・ユングの夢日記で描かれたキャラクターを歌うピーター・ガブリエルとジェネシスの作品)

音楽夜噺 第93夜

今日から来月の終わりまでに4つのコンサートとレクチャー・イベントに出ています。
下記にその4つを紹介します!

情報が必要な人はコンタクトをくださう。
お時間が空いていて、ご興味のある方は是非いらしてください。
どこかで会いましょう!
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1) 【日時】2015年2/21(土) 15:00-17:30(開場14:30)
関口義人さん主宰イベント新・音楽夜噺 第93夜「吟遊詩人、スーフィー、ロックから発展したAyuoの音と言葉」
https://www.facebook.com/events/771155209631141/?ref=22

http://ongakuyobanashi.jp/
【会場】Li-Po
東京都渋谷区渋谷3-20-12 Sunx Prime Bld. 2F
【出演】論 者:Ayuo (ヴォーカリスト、ブズーキ奏者、作詞作曲家、舞踊家)
聞き手:渡邊未帆 (音楽学者、編集者)
【料金】予約:1,500円 / 当日:1,800円*共に別途1drink*
【予約】Tel : 03-6661-2200 (平日午後6時以降/Li-Po)

音楽夜噺は、音楽評論家・ロマ音楽研究家として幅広く活躍されている関口義人さんが主宰されている「世界各地の音楽に造詣の深い方々をお迎えして、皆さんと共に音楽を聴きながら、熱く、わかりやすく語って頂く」イヴェントです。

2015年、第93夜は「吟遊詩人、スーフィー、ロックから発展したAyuoの音と言葉」。中世ヨーロッパ音楽に基づくモードによる曲、ペルシャ音楽に基づく曲、ギリシャ音楽に基づく曲、クラシックとスタンダードのアレンジ等について話します。ブズーキと歌の生演奏もあります。
聞き手は音楽学者の渡邊未帆。渡邊未帆さんは現在 Ayuo Takahashiの本を作っています。
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2)2015年3/5(木) マルチ・プレイヤー、ヴォーカリストの上野洋子、尺八奏者の中村明一と25絃箏奏者の久東寿子と共に新作『カール・ユングの夢日記』を含むコンサートをやります。

夢日記 Vol. 1
(The Dream Journals of Carl Jung )
https://www.facebook.com/events/405694206265565/?ref=22

Ayuo 上野洋子 中村明一 久東寿子

3月5日(木) 開場 18:30 開演 19:30
Last Waltz
渋谷2-12-13八千代ビルB1F, Shibuya, Tokyo 150-0002

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この台本と作詞は、Ayuoがユングの大部分のエッセイ、フロイドの後期の神話についてのエッセイやユングの弟子たちのエッセイを研究してから自分の言葉で大部分を書いたものである。

Ayuoが書いた「絵の中の姿」のようにメロディアスで語るような歌が中心にある。
他にはVoiceの実験的な要素も入る作品も含まれている。

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【出演】
Ayuo:歌、ブズーキ、舞、他
上野洋子:ヴォーカル、アコーディオン、ベース、他
中村明一:尺八
久東寿子:25絃箏

開場 18:30 開演 19:30
全席自由 ご予約¥3,000 当日¥3,500(税込み ドリンク別)

問合せ先:オフィス・サウンド・ポット
Tel.03-5374-8373
Fax.03-3303-4866
E-mail soundpot3@gmail.com

メールでの予約はこちらまで、lastwaltz@shiosai.com
1.ご希望公演日時 2.お名前&フリガナ 3.人数 4.お電話番号
を送信下さい。折り返しこちらから確認のメールを送信致します。

曲目:
Ayuo;「ユングの夢日記」よりExcerpts from the Dream Journals of Carl Jung  新作初演

上野洋子:新作

中村明一:Close Your Eyes

ジェネシス(Ayuoアレンジ):「ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウエイ」より「The Lamia」,「Back in NYC」等
Genesis: Excerpts From “The Lamb Lies Down On Broadway ” – “The Lamia”, “Back In NYC”

Ayuo:「絵の中の姿」歌、尺八、25絃箏ヴァージョン)
“A Picture Of You And I” from “What We Look Like in The Picture”


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3) 来月の3月13日に、ドナルド・リチーのジャーナル、およびアンジェラ・カータ—の日本に滞在した時を描いた作品に基づく僕の作曲した『Outside Society』という作品の再演が日本外国特派員協会にあります。
https://www.facebook.com/events/790572190996113/…

作曲(全新作オリジナル):Ayuo
ボーカル、ウクレレ、電子ヴァオリン: Ayuo
尺八:クリストファー遙盟
キーボード:近藤 達郎、声、
朗読:きむら みか

ドナルド・リチー、およびアンジェラ・カータ—作品翻案によるテキスト:Ayuo
日本語翻訳:きむら みか

日時:2015年3月13日
場所:日本外国特派員協会
http://goo.gl/CxZt4o
お問い合わせ及びご連絡は:クリストファー遙盟のフェスブックページにて、またはwww.yohmei.com

入場料:¥3500(ワン・ドリンク込み)

生まれついた文化圏から出たことがない者は、気付かぬまま、そこにずっと縛られている。その人に自分の文化について訊くのは、水の中の魚に水とは何かと訊くようなもの。何も答えられまい(ドナルド・リチー)
作家ドナルド・リチーとアンジェラ・カーターは、どちらもガイジン、つまり社会の外部者として日本に暮らした。生涯を日本で暮らしたドナルド・リチーは、移り住んだ国への明晰で客観的な認識を育む。その客観性は、国家や特定の集団に帰属することからの自由、という態度から生まれる。一方、アンジェラ・カーターは、母国での社会や立場に束縛されることから逃げて、日本にやって来る。両者とも、自身の経験を明瞭かつ抒情的に描写するそのコトバは、文化圏を越えて一人一人に語りかける。
これは、そういう異色の作家たち二人の作品に基づく音楽シアター ピースである。
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4)日本バラッド協会第7回(2015)会合
「生きている伝統:トラベラーズのスコティッシュ・バラッド(物語歌)」という トーマス・マケイン (アバディーン大学エルフィンストン研究所大学院所長、国際バラッド学会会長) がレクチャーした後にAyuoが演奏とトークをします。

16:15 「伝統的な歌の中の神話、旅人が伝えて行った歌」 by Ayuo
旧約聖書「雅歌」の歌詞を使ったBallad曲: “Song Of Songs” 、その他。

日程: 2015年3月28日(土)
場所: 関東学院大学の関内メディアセンター M-801室
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/…/c…/kannai_media_center.html
予定時間:会合 13:00-17:00 懇親会:17:30-19:30

出席ご予定の方は2月末までにfolk@j-ballad.comまでお知らせ下さい。(懇親会への出欠も合わせてお書き添え下さい。)非会員の方でもご参加大歓迎です。

日本バラッド協会の会合ブログラムのリンクです。

http://www.j-ballad.com/…/164-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%90%E…

それでは、よろしくお願いします。

https://www.facebook.com/events/771155209631141/?ref=22

2014年11月6日のショーのプログラム

ショーのプログラムが決定いたしました。
フランツ・リスト、ドビュッシー、デヴィッド・ボウイからガーシウィン、ジェネシスまで。生々流転の旅を、ピアノ、バイオリン、ブズーキ(ギリシャのギター)、歌、そしてダンスでお送りいたします。

2014年11月6日
「TURN, RE-TURN R-EVOLVE くるりとまわって」プログラム
November 6, 2014 program

1.Ayuo – Freedom from belonging to a nation (from outside society) (Ayuo + Makiko )
Ayuo -『民族国家から自由になる人々』

2. George Gershwin – Swanee ( Ayuo + Makiko )
ジョージ・ガーシュウィン ースワニー

3.David Bowie – Life on Mars? ( Ayuo + Makiko )
デビット・ボウイ ー 『ライフ・オン・マーズ?』

4. Cole Porter – Night and Day ( All )
コール・ポーター ー 『夜も昼も』

5. Ayuo (based on a melody by Claude Debussy) – I Cry in My Heart ( All)
Ayuo (ドビュッシーのメロディーに基づく)ー 『心の中で泣く』

6. Claude Debussy (arranged by Ayuo) – Let’s love and sleep ( Ayuo + Makiko )
ドビュッシー 『愛し合い、そして眠ろう』

7. George Gershwin – How Long Has This been Going On?( Ayuo + Makiko )
ジョージ・ガーシュウィン ー 『ファニー・フェイス (パリの恋人)』より

ハワイ神話『ペレ』より ー ロヒアウとヒィアカの出会い。
8. Ayuo – Eyes and Movements. ( All )

9. Ayuo – Night in the Gallery ( All) ー誰もいない美術館

————————–休憩  intermission————-

1. Ayuo – Meeting Salome, Elijah and Lilith in Jung’ dream
Ayuo – ユングの夢で出会うサロメ、エリアとリリス( Ayuo:Violin, Nashaal)

2. Ayuo – He Needs Something to Believe In ( Ayuo, Vocals: Bouzouki, Nashaal)

3 Erik Satie – Je Te Veux (All)
エリック・サティ ー 『あなたがほしい 』

4. Genesis – The Lamia (All)
ジェネシス ー ラミア
ラミアはラテン語でリリス。アダムの最初の妻であり、蛇として現れたり人生のガイドとして現れる。

5. Ayuo – Dreaming Away ( Ayuo+Makiko)
Ayuo – 『夢うつつ』

6. Franz Liszt – “Liebestraum
リスト「愛の夢」 (All)

お楽しみに!

2014年のfacebook の文章より

2014年9月25日の夜に来て頂いた方々ありがとうございました!
新作『OUTSIDE SOCIETY』の初めての演奏でした。
初めての演奏の為、まだ細かい部分がこなれていない面もあったかと思いますが、曲から伝えたい心からのメッセージはなんとか伝える事が出来たかと思っていますが、いかがだったでしょうか?
今後それらの曲を演奏していく内にさらにまとまっていくと思います。
コメントがありましたら、よろしくお願いします。
Ayuo

Comments
Yoshihide Nakano
Yoshihide Nakano 素晴らしい演奏でした。
予め予備知識が必要な音楽であるとやや緊張しましたが、期待を裏切らない素晴らしい歌声と朗読と演奏でした。
劇の途中、青いバイオリンの愉快?な演奏がありユニークさが増したと思います。See More

 

Nashaal Naho Baba Barbara
Nashaal Naho Baba Barbara すばらしかったです!!!深いテーマで、含蓄があり、でもちょっと面白いところもあって(歌子さんが吹き出していらっしゃいましたが)、考えさせられました。大きなテーマの音楽劇、おつかれさまでございました!!

新作『OUTSIDE SOCIETY』の演奏がいよいよ - 2014年の9月にfacebookに書かれた文章より

2014年の9月にfacebookに書かれた文章より

新作『OUTSIDE SOCIETY』の演奏がいよいよ2014年の9月25日になりました。
開演は19:00からですが、前奏と演奏の前にトークを入れる予定になりました。仕事で遅くなる方にも見れるように実際の演奏は19:30過ぎからになると思います。

今年の春に作曲した『OUTSIDE SOCIETY』という朗読と歌、尺八、ウクレレとキーボードで演奏される音楽劇の作品です。日本に60年間滞在していて、昨年亡くなったジャーナリスト, ドナルド・リッチーの日記と1970年代に日本に滞在したイギリスの作家アンジェラ・カーターの短編『肉体と鏡』を題材に作った75分から90分位の朗読と音楽を中心とした音楽劇の台本を作り,日記の言葉を歌う詞に書き変えて、作曲しました。
ドナルド・リチーは客観的なオブザーバーとして日本の社会を外から見ていた人でした。

「自分の文化圏の外に出たことのない者は、気付かぬまま、
そこにずっと縛られている。その人に自分の文化について訊くのは、水の中の魚に水が何かと訊くようなもの。何も答えられまい。—ドナルド・リチー」

そのような生き方や考え方こそが今の人々やこれからの人々に伝わって欲しいと願っている。
今、日本でも世界中でも政治的な変動が起きている中、客観的に物事を見て生きていく事は大切な事だ。
http://lastwaltz.info/2014/09/post-12771/

開場18:30 開演19:00
全席自由 ご予約/当日とも ¥3,000 (税込み ドリンク別)

明日初めて演奏される曲の歌詞の抜粋をfacebookの他のページにコピーします。

http://lastwaltz.info/2014/09/post-12771/