AyuoWorldMusic – 6月には3つ違ったジャンルのコンサートをやつています

AyuoWorldMusic – 6月には3つ違ったジャンルのコンサートをやつています。

1) 6月7日 ((木))- Ayuo(鮎生), 馬頭将器, Tomo Hurdy Gurdy – オープン・チューニング・ギター3本とハーディー・ガーディー
2) 6月20日(水) - Ayuo(鮎生)、上野洋子、中村明一、久東寿子、立岩潤三
3) 6月30日(土)- Epigenetics エピジェネティックス - Ayuo(鮎生)、立岩 潤三、岡野 勇仁、守屋拓之、みず橋ことみ + イラン古典音楽歌手 Amin Choghadi

4) そして東京の原宿でのワークショップは6月5日と7月3日と8月7日です。

 

1) まず6月7日はオープン・チューニング・ギター3本とハーディー・ガーディーという中世ヨーロッパの楽器を含むサイケデリック・フォークと中世ヨーロッパに基づくトラッドが中心になるコンサートになります。

馬頭将器さんは20歳の時に英国の伝統的な弾き語りをしているマーティン・カーシー(MBE 大英帝国勲章ナイト・グランドクロス星章)のところに行って、彼が弾いているいろいろな曲でのチューニングと弾き方を学んだそうです。そして、来月にはぺンタングルの伝説的なオープン・チューニング・ギターの演奏者、ジョン・レンバーンの日本でのライブを馬頭さんがプロデュースしたCDが彼のレーベルDrag Cityから出ます。

彼のコーナーでは、彼のサイケデリック・フォークのバンド、ゴーストの時代から最近までの、彼の曲のアコースティック・ヴァージョンが聴けます。

Tomoさんは高校と大学をアメリカに留学して心理学と哲学を学び、オープン・チューニング・ギターのソロCDを発表してから、中世ヨーロッパの楽器、ハーディー・ガーディーの演奏者になりました。そして、トラッドの響きを持つオリジナル曲を演奏しています。こないだ見た彼がリーダーとするバンドの演奏はこうしたジャンルで最近見たもので最も素晴らしいものだった。

Ayuoはかつてから発表しているオープン・チューニング・ギターの自作曲を演奏します。そして、Ayuoはイギリスで5枚のCD(ソロCDとプロデュースしたCD)を録音した時にフェアポート・コンヴェンション、スティールアイ・スパンやぺンタングルのメンバーと共演をしていました。中学生の時にAyuoがフェアポート・コンヴェンション・ウィズ・サンディー・デニー、ゲスト:ジョン・フェイヒーというライブを見に行って、これは僕が現在のオープン・チューニング・ギターの作風を作る大きなきっかけになりました。今回はサンディー・デニーが大きくかかわっていた曲を2曲演奏する予定です。

3人のジョイント・コーナーの響きは酔ってしまうほど倍音の響きが美しいです。3人がそれぞれギターを別のチューニングにして演奏する曲もあります。一人はオープンC,一人はオープンGのDADGAD,そしてもう一人がオープンC9/11という特殊なチューニング!
ピンク・フロイドのシド・バレットの曲、サンディー・デニーの曲、そして中世ヨーロッパのモードを使った即興曲なども演奏します。
めずらしいライブです。ぜひご期待を!
https://www.facebook.com/events/394261097722695/

 

6/7 19:00 open 19:30 start
ご予約¥2,500 当日¥3,000(ドリンク別)

会場:Zimagine (表参道)
〒107-0062東京都港区南青山6-2-13 ファイン青山B1
TEL: 03-6679-5833
表参道駅 B1出口またはB3出口より徒歩7分

予約、地図、(こちらのページから予約できます。)
http://zimagine.genonsha.co.jp/schedules/index/2018/06

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2) 6月20日、長年演奏を一緒にしているマルチ・プレイヤー、ヴォーカリスト、で作曲家の上野洋子さん、尺八演奏者中村明一、25弦箏演奏者の久東寿子、中東とインドの打楽器を中心に演奏する立岩潤三と一緒にやっているプログレッシブなワールド・ミュージックのグループのライブが渋谷公園通りクラシックスにあります。今回は中世ヨーロッパの作曲家Hildegarde Von Bingenの曲やカルミナ・ブラーナの曲を、このグループに編曲したものもオリジナル曲とともに演奏します。2001年のHildegarde Von Bingenの曲を演奏したスウェーデンのトラッドのグループ、ガルマルナのアルバム解説は上野洋子さんが書いていて、上野洋子さんが歌うトラッドのファンにとっても素晴らしいライブになると期待できます。
また、2018年の7月にAyuoの初めての本が発売される予定です。その本のテーマとつながる組曲『Outside Society』も演奏される予定です。

https://www.facebook.com/events/1533418436766666/

 

6/20 (水)
予約:3300円 + 1 drink
当日:3800円 + 1 drink

所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
公園通りクラシックス
http://koendoriclassics.com/access/

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3) 6月30日には表参道のZimagineでイラン古典音楽をロック・バンド編成で立岩潤三、守屋拓之、岡野勇仁、そして詩の朗読とハンマー・ダルシマーのみず橋ことみと共に演奏します。今回は特別ゲストにイラン古典音楽の素晴らしい歌手Amin Choghadiが参加します!これもぜひご期待を!
イランの思想家ルーミの詩につけられた古典曲をイランの言葉で歌われます。
その他にも次の曲が演奏予定曲です:
1) Dastgah Chahargah ダストガー・チャハールガーフ (by Ayuo, based on Persian traditional music)
2) The Four Horsemen (by Vangelis)
3) Realize (by Ayuo)
4) Be The Night Of My Darkness (by Ayuo)
5) Persian & Kurdish Song Medley ペルシャとクルドの曲のロック・ヴァージョンのメドレー(by Ayuo, based on Persian & Kurdish songs)
6)Turn of the Century (by Yes)

https://www.facebook.com/events/256248828278341/

6月30日(土) 19:00 open 19:30 start
■出演: エピジェネティックス Epigenetics

会場:Zimagine (表参道)
〒107-0062東京都港区南青山6-2-13 ファイン青山B1
TEL: 03-6679-5833


表参道駅 B1出口またはB3出口より徒歩7分
ご予約¥2,800 当日¥3,200(ドリンク別)

予約、地図、(こちらのページから予約できます。)
http://zimagine.genonsha.co.jp/schedules/index/2018/06

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4)6月5日 – 「Ayuoのオープン・チューニング・ギターと英語歌のワークショップ」。こちらでは英語の歌の正しい発音も教えています。
Ayuo のワークショップ は 原宿のラフォーレのすぐ後ろのCasa Mozart でやっています。原宿駅からも5分です。
初めての方は「お試し価格1,500円」です

◆日時 : ◆6月5日(火)
https://www.facebook.com/events/631899717162194/
◆7月3日(火)
https://www.facebook.com/events/155762885263577/
両日共に19:30 – 21:00

◆参加費 : ¥3,500(ワンドリンク付き)-
◆申込み : メールまたはFAXにお名前、ご連絡先、ご希望人数を明記ください。
メール : info-cmma@casamoz.org
FAX : 03-3497-1833
◆会場 : 東京都渋谷区神宮前1-10-23 3階
(http://casamoz.org/access.html)

ギターを持ってくる方も、お持ちでない方も大丈夫です。先に知らせて頂ければギターをレッスン中にお貸しすることも可能です。本数は限られているので、その場合はお先にお知らせをお願いします。まったくの初心者でも安心して楽しんでいただける内容になっています。 ギターを独特なチューニングに変えることによって、複雑なジャズ・コードやコード進行が難しなく弾けます。また、オープン・チューニング・ギターでしかできない独特の響きを出すことができます。ブルース、クラッシック、ハワイアン、ヨーロッパの伝統音楽など様々な音楽で使われています。
こちらでは正しい発音の英語歌も同時に教えています。英語歌のみの参加も可能です。必要なヴォイス・トレーニングも教えします。

ワークショップで前回までは次の下期のリストの曲を皆さまに教えました。
今まで教えた曲は全て、このyoutubeのプレイリストで聴けます!

1) “Late Night” by Syd Barrett (Pink Floyd) in a low C tuning.
2) “Big Yellow Taxi” by Joni Mitchell (also covered by Janet Jackson and many others) in the original open D tuning.
3) “My Sweet Gardenia Lei” (A Hawaiian song in Hawaiian Slack Key Guitar Tuning)
4) “Cigarette In My Bed” by My Bloody Valentine
5) Across The Seasons by Ayuo in open D tuning.
6) 1000 Springs by Ayuo in a special tuning that can play jazz and bossa nova chords, used by Joni Mitchell in her duos with Jaco Pastorius.
7) To Here Knows When by My Bloody Valentine
8) Only Shallow by My Bloody Valentine
9) Chelsea Morning by Joni Mitchell
10) Come In Alone by My Bloody Valentine
11) Can’t Find My Way Home by Eric Clapton and Steve Winwood
12) Furry Sings The Blues by Joni Mitchell
13) Starlight by Joni Mitchell
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7月のワークショップではギターの6絃の内の1絃を変えるだけで新しい響きのコードを作れる方法を紹介します。ダルシマーの弾き方を取り入れたDave Cousins の弾き方です。
GHOSTS by ACOUSTIC STRAWBS

普通の調弦ではなく、直接コード等に調弦を変えて弾くギターの事です。調弦を変えると独特の楽器に変わります。Ayuoの映像インタビューとオープン・チューニング・ギターのデモンストレーション: