The Warmth of Bodies by Ayuo

皆さま
この映像を是非見てみてください!
これは今月の私たちのグループジェノームのライヴを映像作家のCharlie kawamura (河村 雅範さん)が取って頂いたものです。
最近のライヴがどんな感じか?
これを少し見るだけでも、その一部が伝わると思います。
この曲はAyuoの作詞作曲の作品ですが、この曲の後にデヴィッド・ボウイのアルバムZiggy Stardustを1曲目から最後の曲まで演奏しました。その後に、立岩さんのイランのリズムの説明が入り、イランの曲をロックにした曲を演奏しました。そして、アンコールにはプリンスの『パープル・レイン』の1曲目のLet’ Go Crazy。
そして来月は、ここに写っているメンバーとダンサーのNashaal Naho Baba Barbaraと共にプリンスのトリビュート・ライブを公園通りクラシックスで11月24日にやりますが、自分たちのオリジナルな独特のヴァージョンのプリンスになると思います。是非ご期待ください!

Ayuo – Leave That Place! – 森のタイコ叩き The Taiko Player of the Forest

Words written by Ayuo
Music composed by Ayuo
Piano Version performed by Akiko Samukawa
A Version for String Quartet and Voice can be found here

Music for the two versions are different.

Excerpts from the words:

NOW I WENT TO A GOOD SCHOOL.
いい学校で
PROVED MYSELF.
成績もよく
GOT A JOB IN THE LAW.
弁護士にもなり
CAUSE I WANTED TO KNOW WHY I WAS TREATED LIKE THAT.
というのも むかしのいじめのわけを知りたかったから
SO I COULD ALWAYS FIGHT,
いまなら法律を味方につけて
WITH THE LAW ON MY SIDE.
いつでもたたかえるんだ
BUT I TOLD MYSELF,
でも ほんとうは
I AINT GOING BACK.
帰りたくない
GONNA LIVE THIS LIFE,
いまのくらしは
WITH THE BEST SUITS,
すてきなス―ツ
WITH THE BEST HAIR,
いかした髪型
WITH THE BEST LOTIONS.
ローションたっぷり振りかけて
SPENT HOURS DRESSING MYSELF,
着付けに時間かけ
LIKE A GOOD CULTURED MAN.
さあ センセイさまのできあがり
THOUGH I KNEW THEY WERE THINKING,
でもわかっている ひとの思っていることは
“HE’S FROM THE JUNGLE,
あいつは森からやってきた
PROBABLY LIVED UP A TREE,
木のてっぺんで
PLAYED THE BONGOS FOR A LIVING,
ボンゴたたいていた
LIKE THEY SHOW ON T.V.”
テレビで見たのとおんなじに
BUT I SAID TO MYSELF.
でも そうじゃない
“I’VE LEFT THAT PLACE.
あの場所をすててきたんだ
FOUND A BETTER LIFE.
ましなくらしも見つかった
LEFT THAT MUD.
あのぬかるみあから ぬけだして
FIND WHERE I CAN FIT.”
おちつく場所にいまは いる
BUT THE DRUMS KEPT POUNDING IN MY HEART.
それでもたいこは 心のなかでなりやまない
I WAS PROUD TO BE SO MODERN,
こんなにモダンで
LIVING THE LIFE WITH THE MOST SOPHISTICATED.
いかしたくらしだ
BUT THERE WAS SOMETHING I FELT IN THE AIR,
でも どう思われているのか
I KNEW THEY WERE THINKING,
きこえてくるよ
“HE’S NOT CIVILIZED,
あいつはよそもの
HE’S NOT ONE OF US.”
文明人じゃない
AND ONE DAY IN FRONT OF THE MIRROR,
ある日のことだ 鏡の前で
AS I SAT DOWN TO DRESS,
ドレスアップ
TO PUT ON MY LOTIONS,
ローション振りかけ
AND TO DO MY HAIR.
ヘアメイク
I SUDDENLY SAID,
終わらないうち 思わず口をつく
“I AINT DOING THIS NO MORE”,
ああ もういやだ
I RAN OUT OF THE HOUSE.
半分はだかで ボンゴをもって
HALF-NAKED WITH MY BONGOS.
おもてにとびだし
PLAYED IN THE STREETS,
通りでたたく
WHILE SOME OF MY FORMER FRIENDS,
通りかかった
STOOD IN SHOCK.
知り合いは絶句
WHILE THE OTHERS GRINNED,
でもしたり顔で
SAYING THEY ALWAYS KNEW,
わかっていたさ
THAT HE WAS ACTING IT OUT.
演技していただけ
NOW HE’S REVEALED HIMSELF,
いま正体をあらわした
SHOWING WHAT HE REALLY IS.
ほんとうの姿があらわれた と
BUT I SAID TO MYSELF.
だが そうじゃない
“LEAVE THAT PLACE,
さあ 出ていくぞ
FIND ANOTHER LIFE.
やりなおそう
LEAVE THAT MUD.
あのぬかるみからぬけ出して
FIND WHERE I CAN FIT.”
おちつく場所を見つけよう
BUT THE DRUMS KEPT POUNDING IN MY HEART.

(copyright JASRAC)

Full text can be seen at:
http://www.ayuo.net/lyrics.php?id=3
Filmed Live at Kouendouri Classics on November 27, 2011

————————————-

All Music, Poetry and Lyrics have copyright.
They are registered internationally by JASRAC

Words, Music, Illustrations, Photos, Articles, Lyrics by Ayuo
© Ayuo All rights reserved

 

 

昨年の11月6日のパフォーマンスからBreath of Life とEyes and Movements

昨年の11月6日のパフォーマンスからBreath of Life とEyes and Movements.
今週の11月7日では、新しい編成で六本木 新世界で演奏します。
(English Translation on the youtube link)
作詞作曲:Ayuo
物語はハワイ神話『ペレ』に基づく
ペレの妹、ヒイアカ、がロヒアウとカウアイ島で出会う場面。
Ayuoはロヒアウの役、Nashaalはヒイアカの役を演じている。
ピアノは瀬尾真喜子
マイクやPAなしで演奏しています。
僕にとっては動きがサイレント映画の場面のように感じます。
最初の『Breath of Life』は以前に取った演奏録音を流しています。
甲斐史子(Violin)、大鹿由希(Violin)、 宮野亜希子(Viola)、松本卓以(Cello)
映像の撮影: Asako Morishita.
物語は次の通り:
———————
『ペレ - ハワイの神話』 テキスト, 作詩:Ayuo 翻訳:管啓次郎
火山と地震の女神であるペレはタヒチからやってきて、姉妹たちとともに、ハワイ島東海岸プナの火山地帯に住むことにした。そのとき、彼女は夢で魂となって自分の体から飛び出し、北にあるカウアイ島に住んでいたロヒアウの歌を聴き踊りを見ようとした。ロヒアウは美しい少年だった。彼はその島のフラの達人であり、ペレは彼にひとめ惚れしてしまった。
こうしてペレは精霊としてロヒアウとともに踊った。
ついでペレはロヒアウにいった。「私は姉妹のひとりをそちらに送り、ハワイ島の私の家で暮らすようおまえを招きます。」
それからペレは目を覚まし、彼女の魂は体に戻った。
彼女は姉妹たちを集め、誰がロヒアウを連れてくるかと訊いた。
でも姉妹たちはそれほどの長く危険な旅をしたがらなかった。
ただいちばん若いヒイアカだけが、旅に行ってもいいといった。卵だったころからペレが胸で温めて育てた子だ。
ペレは彼女にいった、「旅に出なさい。おまえを邪魔するものは何もない。おまえの力は女の力。男の力など、比べものにもならない」
未知への長い旅は、自分自身の中での長い旅に似ている。
ある問題に直面するとき、それに似たなんらかの傾向を自分自身の中に見出すことになる、それに気づくことが人生におけるひとつの学びなのだ。
ヒイアカがカウアイ島に着いたとき、ロヒアウは死んでいた。彼の魂はこの生きている者たちの世界を離れ、別の次元にいた。
(Chant) Breath of Life by Ayuo
(命の息よ
人の中に入りなさい
人の心よ
これが命の息です
両目に水をふりかけ
きれいに表れた両手で
足にも水をかける
命の水よ
あなたによって 命を生かしてください)
するとロヒアウは叫び声をあげて目を覚ました
それは生まれ変わりの叫びだった。
もとの体への。
こうしてヒイアカはロヒアウに命を取り戻させ、彼と連れだって、ハワイ島の家に戻る旅にかかった。
ロヒアウはすでに、自分を生き返らせてくれた女神ヒイアカに愛情を抱くようになっていた。
彼は彼女にむかって愛を表そうとするが、彼女はそれに応じることができない。姉のペレのもとに、彼を連れて帰るという約束をしていたから。
(歌)「目と動き」(Ayuo作)
(Song) Eyes and Movements by Ayuo
— with 瀬尾真喜子 and Nashaal Naho Baba Barbara
今回の演奏
Ayuo: Vocals, Dance
Nashaal Naho Baba Barbara; Dance
瀬尾真喜子: Piano
守屋拓之:Bass
Junzo Tateiwa; Drums
情報はこちら;
そして、facebookのイベント・ページはこちら:

When illusion looks like reality, then reality becomes just a fantasy

(English translation below the Japanese)
Ayuoが作曲した弦楽四重奏の作品:”When illusion looks like reality, then reality becomes just a fantasy”(幻想が現実のようにみえてくる時、現実は単なるは単なるファンタジーになってしまう)

この曲はピアノ・ソロのヴァージョンもあります。
ライブやコンサート等でこのヴァージョンかキーボードかアコーディオンで弾いてみたい方は、こちらにメッセージを送ってください。
スコアをPDFファイルでお送りします。

Ayuo初絵本付き、BOX SET『dna』より
Ayuoの独自のオープン・チューニング・ギター(チェロの音域に下げた調弦のギター)、ヴァイオリン、ヴィオラと歌の曲
Ayuoが作曲した弦楽四重奏の作品:”When illusion looks like reality, then reality becomes just a fantasy”(幻想が現実のようにみえてくる時、現実は単なるファンタジーになってしまう)、Sleeping, Dreaming, Dying(眠る時、夢見る時、亡くなる時)、インド神話マハバラータに基づく男性と女性の語り、エレクトリック・グリサンド・ギター、シタール・ギター、ベースとダルブッカによる『太陽の子供』。図形楽譜で書かれた泉鏡花の言葉とヴォイスコラージュ作品『麻野川』等の曲が収録されている。

Ayuo and seashell 『dna』、ジパングプロダクツ株式会社より2009年11月20日に発売された。
http://www.zipangu-label.com/product/15

amazon等でも販売されています。

Ayuo:Composition
甲斐史子(Fumiko Kai):Violin
大鹿由希(Yuki Oshika):Violin
佐藤佳子(Yoshiko Sato);Viola
松本卓似(Takui Matsumoto):Cello

“When illusion looks like reality, then reality becomes just a fantasy” composed for string quartet by Ayuo.

From the CD “dna”.
CD available as an MP3 download from amazon.

Both the string quartet version and a version for keyboards or accordion is available.
Find Ayuo Takahashi on facebook and send him a text message, asking fora PDF file of this score.

Ayuo:Composition
甲斐史子(Fumiko Kai):Violin
大鹿由希(Yuki Oshika):Violin
佐藤佳子(Yoshiko Sato);Viola
松本卓似(Takui Matsumoto):Cello

CD printed by Zipangu Label