Ayuo singing at Last Waltz in Shibuya. January 2014Ayuo
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David Bowie’s Buddha of Suburbia (1993)
これは本当の名曲だ。最近、この曲を何度も聴いている。パキスタニ系イギリス人の作家、ハニフ・クレイシの自伝小説に基づいたテレビドラマの為にデビット・ボウイが作詞作曲したテーマ・ソング。ハニフ・クレイシはイスラム教の移民の家族に生まれて、1970年代にロンドンの郊外で思春期を迎えるというのはどういう事だったかを描きたかった。アイデンティティーの問題や移民社会とイギリス社会のかかわり方の問題も一つのテーマになっている。クレイシはボウイの曲を使っても良いか、と本人に聞いたら、『新しい曲を是非このドラマの為に書かせてくれ!』と言ったらしい。このドラマの為に作詞作曲した10曲入りのアルバムが出ている。Buddha of Suburbia (1993)。作家本人の描く世界と共感しているところが伝わってくる。ボウイ自身も、この映像で映っているようなロンドンの郊外で育った。この曲の歌い方に注目して欲しい。心に訴えるものが、この曲にある。
Ayuo playing guitar at Last Waltz. January 2014. Makiko Seo is at the piano
過去にAyuoが作ったToshibaの携帯電話のCM曲
Facebookに、僕が知らない人が僕のartist page をアップしている
Facebookに、僕が知らない人が僕のartist page をアップしている。このページは英語のwikipedia (ウィキペディア)のページのコピーで、2000-2006年、ニューヨークのCDレーベル、TZADIKから3枚CDを出したいた時期に広まった様々な情報をまとめたものになっている。当時ニューヨーク市のWNEW-FM、ベルギー国立ラジオ、やニュージーランドの国立ラジオ等で一時間のインタビュー番組が流れ、情報はかなり正しい。レビューも記事も当時多くあった。
気に入った人は’いいね’のボタンを押してくれると嬉しい。英語だけなので、海外の人がアップしたのだと思う。
日本語のAyuoのウィキペディアの情報ページも知らない人が作ったものだが、こちらは仕事を一緒にしてきた人たちの名前がたくさん並んでいるページになっていて、音楽の情報については英語のウィキペディアのページの方が正しい。ウィキペディアについて詳しい人がいたら、日本語のページも英語のページのように直されてあったら、嬉しい。
https://www.facebook.com/pages/Ayuo-Takahashi/1512588215653861?fref=ts
Ayuo’s Theater-piece based on based on the 18th century Chinese novel “A Dream of Red Mansions”
Ayuoの『I Dream, I Sleep』
永瀬正敏出演の映画『Beautiful Sunday』(中島哲也監督)のエンディング・テーマ、Ayuo sings “Never on Sunday”
グループ名はジェノーム (genome)
イギリスで録音したArise My Love