ビル・ブルフォード (ビル・ブラフォード)インタビュー

ビル・ブルフォード (ビル・ブラフォード)インタビュー
Bill Bruford Interview – February, 2001

これはタワーレコードのフリーマガジン、INTOXICATEやMUSEEのためにAyuoが取ったインタビュー。当時、雑誌に載ったのは新譜の話しを中心としたCDのプロモーション用のインタビューの部分だったが、実際は一時間も長いロング・インタビューを取っている場合が多かった。そして、その話がとても面白い。また、このようなインタビューのテープはたくさんあった。一冊の本がインタビューで埋まってしまうほどあった。それを次々と聴き起こして出版できるように用意をしている。

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イエスや、キング・クリムゾン、ブラッフォードというバンドを聴いてきた私と同じ世代の人達にとって、ビル・ブルフォードは、いわば伝説、である。だから、彼を取材することはとても大切なことだった。彼は、イエスの『Fragile (こわれもの)』や『Close To The Edge(危機)』といったアルバムでは、作曲のアイデアという点でとても重要な役割を果たしていた。やがて、キング・クリムゾンで彼のドラムのスタイルを固め、1970年代後半では作曲やジャズ色の強い彼自身のアルバムを制作し始めた。1986年、彼は当初、ジャンゴ・ベイツ、イアン・ベラミー、ティム・ハリスとアースワークスを結成した。1990年代のイエス、キング・クリムゾンの再結成に参加した後、1997年にはエディ・ゴメズ、ラルフ・ターナーとジャズ・トリオをレコーディング、以来彼は、生楽器にこだわったジャズのスタイルに戻って行った。1998年、彼は新しいメンバーとアースワークスを再結成した。彼自身によれば新たなアースワークスは、ビル・スチュアート、(パット・メッセニー・トリオのドラマー、彼の『Snide Remarks』はビルに大きな影響を与えたと認めている)とデイヴ・ホランド・クインテットの間に位置付けられているという。以下の収財は、2001年の2月、アースワークスの3日間にわたる東京公演中に行われた。

———-ドラミングと作曲について————-

Ayuo: 最近のあなたの演奏は、どんどん変化しながら進化していますね。

Bill: もっとジャズの要素が強くなった。アコースティックで、もっと自由なプレイができるようになった。

Ayuo: 常に何か変化しているような音楽だった。それを全部見ながらディレクションをだしていた。60年代の初期のヴィレッジ・ヴァンガードといった場所で演奏されたジャズのような刺激がありました。

Bill: そう願いたいね。刺戟的じゃないと。よく知られた古典的なジャズ・カルテットのサウンドだからね。だからいかにこうした音を料理し、ちょっとした違いを何で作り出すかということが面白いんだけど。変拍子とリズミックな素材を使ってみているんだけ、このジャンルでは普通じゃないと思うんだ。

A: 昔から独自のスタイルを持っていたと思うのですが、最近でのアースワークスでのドラムのスタイルはアースワークスの最初の時期とも違いますね。その頃は、もっとリズムのグルーヴ感が主張されていた。ファンク・グルーヴが多かった。しかし、そこでも独特のフィルを入れていた。

B: その通り。でも一番大きな違いは、最初のアースワークスではエレクトリック・ドラムを叩いていたことだ。エレクトリック・ドラムは面白いが、叩くスタイルも作ってしまう。それをもう何年もやって来たから今はアコースティックで叩きたい。

A:とてもメロディアスでもありますが、それはエレクトリック・ドラムと関係があるのでしょうか?

B: もちろん。ドラマーがメロディーを奏でるというアイディアはとても気に入っているんだ。とくにマックス・ローチなんかね。アースワークスの最初の3枚ではドラマーがパッドでコードを叩いて、コード進行をリードすることもできた。. “Bridge of Inhibition”, Strombolli licks”, “Pilgrim way.” メロディーをドラマーが叩けるというのは最高だった。しかし、技術的には流行遅れだし、難しく、不安定なんだ。今は聴きたいメロディーを5線譜に書いて、それを演奏してもらう。
A: 今まで、この最近ほど細かい演奏をしていた時期はあったでしょうか?パーカッションの要素も入っているし。

B: そうだね。それも全てワン・テイクで録音している。多重録音はしていない。一曲、一曲がドラムのための作品でもある。

A:初期のアースワークスでは、ジャンゴ・ベイツや、イアン・ベラミーが大半の作品を書いていたわけですが、今回、ほとんどがあなたの作品ですね。
B:ジャンゴ・ベイツや、イアン・ベラミーは素晴らしい作家だよ。最初の頃は、シモンズのドラムキットで、リズムのフレーズを作りたかったんだ。だから、『俺はこれをやるから、君らは好きなことをやってよ』なんて言っていたんだ。今では、シモンズのドラムキットもないし、結局は全ての音楽を書いている。もし,
改善や訂正をスティーヴ・ハミルトンが必要とするなら、彼のクレジットも加えている。

最近は面白いリズムのアイデアがたくさん思い浮かぶ。ドラムのタイミングも大丈夫そうだ。メロディーを書くのも好きだ。今回のアルバムにはいいメロディーを書けたよ思っている。和声楽についてもオーケーだが、スティーブはもっと複雑なコード進行にしてくれることもできる。特にバラードでは、その方が良かったりする。ソフィスティケートされたジャズのハーモニーに。この部分が僕の弱いい部分だ。

A: 最初のソロ・アルバム、『It Feels Good To Me』のライナー・ノーツで、これらの曲が初めてピアノの前に座って書いた曲だと書いていましたね。
B:それは本当だ。
A:そして、時間がだいぶかかったと書いていましたね。
B: ピアノはあまり上手ではないからね。 それでも、少しづつ良くなっている。
A:今でもピアノで作曲しているのでしょうか?
B: そうだね。新しいアルバムでは、全曲ピアノで書いたんだ。それからラフなデモをMC-500で作った、ミュージシャンに聴いてもらうのにね。それから、今度は、コンピューターに接続して、シベリウス音楽ソフトを使って、スコアにするんだ。そうしてリハーサルをした。議論し、多少変更した。二度目の草橋を作り、リハーサルをもう一度。さらにミュージシャンから意見を聞く。三度目の草橋を仕上げる。これで終わり。リハーサルをやって、ツアーに出る。イギリス国内20都市のツアーをやって、3-4日かけてCDを作る。
A: 近年のイギリスのジャズ・シーンはいかがでしょうか?
イギリスのジャズ・シーンの問題はイギリス人そのものにあると思うね。多くのイギリスのジャズ・ミュージシャンは未だに自分たちはinferiorだと思っている。アメリカの黒人のプレイヤーにかなわないと思っている。でもその中には世界の一流のプレイヤーもいる。彼らの心が小さすぎる。日本と同じように私たちが島国だからかもしれない。そし音楽的にてアメリカの影に生きてしまう。文句を言いながら過ごす人もいる。アースワークスのいいところは、僕はいいミュージシャンをイギリスの外に連れ出して、進化出来る状況を与えられることだ。東京、ロス・アンジェロス、リオ・デ・ジェネロ、や他の場所にも連れて行ける。そうして耳を開かれるようになり、どんどん良いミュージシャンになって行ける。僕はまだ固まっていない若いミュージシャンと演奏するのが好きだ。だから、お互いにとっても良い。

————ワールドミュージックとアースワークス———–

A: 『Bridge of Intuition』とか、新たなアースワークスのアースワークスの最初のアルバムから昨晩演奏された作品には、バルカンのジプシーのメロディーを使っていましたね。

B: その通り。今回のアルバムのThe wooden man sings and the stone woman dances だね。ジャズの演奏家と聴き手はいつもダンスで結びつけられていたんだけど、それが、ルーマニアのダンスだ、ということなんだ。

A: つまり、ルーマニアのジプシーの音楽をよく聴かれているってことですか?

B: ああ。でもひとつのことにしか関心がないってわけじゃないよ。だって、いろんな音楽が聴こえてくるでしょう。日本の太鼓もあるし、ブラジルのサンバ、ルーマニアのジプシー、それにアートロックも。全てがアースワークスから聴こえてくる。我々はいろんなところの音楽を利用しているんだ。イギリス人であるたった一つのいいところは、我々が我々自身のリズム文化を持たない、ということ。イギリスのリズムなんて、最悪さ。だから、私のリズムの全てが、他の場所から持ち込んできたものなのさ。鳥が巣を作るのにあちらこちらからいろんなものを集めてくるようにね。それがジャズだとも言えるんだけど。アフリカ系アメリカの音楽としてのね。だけどそれ自体が、スペインやアフリカの音楽のフュージョンなんだ。それはミクスチャーでもあったんだ。そして、今や、ジャズは国際的なスポーツなのさ。いろんなところから影響されているんだ。アースワークスなんだよね。

A: バルカン音楽が最近面白いですね。数か月前に、ここに演奏しに来たルーマニアのジプシーのクラリネット奏者と会ったんです。彼はもっとジャズをやりたいと言っていました。自分のルーツに即した音楽の方が売りやすいんですね。ヨーロッパをツアーした日本のクラリネット奏者も、ジャズやロックの要素が。。。なのですが、チンドンの音楽としてプロモーションしてました。それで思うのですが、ルーツを分かったんだから、ワールドミュージックの次のステップは、もっと自由にやりたいことをやるということじゃないでしょうか?

B: 私もその通りだと思う。世界中の音楽からの影響や、それらを混ぜ合わせてもいいんだということで、私たちは実に開放されてきたんだ。二日もあれば、ロンドン、ロスアンジェルス、リオ・デ・ジェネロに行って帰って来られるんだ。世界は狭くなっているんだ。ありえないことだけど、たった一つのやり方でしか音楽をやっちゃいけないなんていう人なんているだろうか?大半の人は、『ああ、面白いね。それと、それで、あれをつくったの。すごい。』って言うよね。

A: 世界のいろんな音楽をやっている人と計画されていることはありますか?

B: ええ。そういうことがあれば、必要な時にね。ただ、私としては、これ以上新しいことを立ち上げることができない。とりかかっていることがたくさんあるからね。時間をとられるんだ。私は、アースワークスがどんな風に発展するか楽しみなんだ。

————–イエス、キング・クリムゾン、ジェネシス——-

A: アンダーソン、ブルフォード、ウエイクマン、ハウで演奏していた頃、実際は当時のアースワークスで叩いていた同じスタイルで演奏していましたね。音楽そのものは別のものだったけれど。イエスの初期の頃の演奏のスタイルとは同じ曲でも違ったスタイルで演奏していましたね。
B: (笑)そうかもね。
あれは僕にとっては昔の友人達とヴァケーションに行くようなものだった。クリエイティブなものは特になかった。もうすでに書かれた音楽を演奏していた。それでも、一日か二日位は、あのバンドABWHは、いいバンドになれる可能性もあった。

A: キング・クリムゾンを思いだしてしまう曲が新しいアルバムに一曲ありますね。
B: そうかもしれない。どの曲?
A: 『Half – life』
B: その曲にはロックのフィールがありますね。ロバート・フリップは、僕にとって大きな影響だった。最高のグループだった。本当に好きなものを止めなければいけない時が来るのかも。それは自分が作らなければいけないもののためだけど。アースワークスをやりながら、クリムゾンを同時にやることは出来ない。しかし、アースワークスにはクリムゾンからの影響がたくさん入っている。よく、自分がアースワークスのリハーサルでロバート・フリップが言いそうなことや、過去に僕に言った事をメンバーに言っている自分に気が付く。音楽についての哲学的な考え方。ジャズ?ロック?関係ない。アンプを使って演奏している音楽とアンプを使わないで演奏する音楽がある。
音楽に対する態度にも影響を受けている。弾かなければいけないフレーズが聴こえて来なければ、弾かない。何も聴こえて来なければ、何も弾かない。

A: 過去のあなたのインタビューで読んだことがあるのですが、よく音楽ジャーナリストはイエス、キング・クリムゾン、ジェネシスを一つのスタイルや音楽ジャンルとして一緒にしてしまうことが多い。しかし、自分はこの3つのバンドは全部一緒に演奏をしたことがあって、こんなに3つ違っている方法でやっているバンドはないと思うといっていました。その具体的な例を上げてもらえるでしょうか?
B: イエスはかつても、今でもビーチ・ボーイズをモデルとしたヴォーカル・グループだ。キング・クリムゾンは前衛ジャズ・グループ、歌よりも音楽に興味を持っている。イエスはダイアトニックな音階を使う。キング・クリムゾンは全音音階なども使う。イエスはビーチ・ボーイズ、フィフス・ディメンション、ヴァニラ・ファッジなどのアメリカのポップスに基づいていた。キング・クリムゾンはヨーロッパの前衛音楽に基づいていた。これは全く違うやり方だ。クリムゾンのリハーサル・ルームでは、あまり話さないで、音楽をたくさん演奏する。イエスのリハーサル・ルームは話が中心であまり音楽を演奏しない。全く違った考え方だ。そして、ジェネシス?イエスやクリムゾンにいた時、ジェネシスは私達を真似しているバンドだと思っていた。私たちが始めたことを少し遅れてやっていた。勿論、メガスターになれたのはジェネシスだったけどね。そして、僕がジェネシスで演奏した時は、初めてクリエイティブな段階でかかわっていない音楽を演奏する事になった。人の音楽で、自分が全然その作る時にかかわっていなかったというのは、その音楽に対してあまりエモーションを感じていなかったということだ。イエスやキング・クリムゾンでは、その音楽を一緒に作っていた。自分たちが作った音楽だ、というプライドを持っていた。ジェネシスではスタジオ・ミュージシャンの立場にいた。そして、スタジオ・ミュージシャンとしては自分の程度が悪かった。彼らのせいではない。完全に自分のせいだ。まだ、僕は若かった。バンド・リーダーで作曲家になりたかったが、まだ、やり方が分からなかったから、その間にジェネシスにいた。

A: 『Heart Of The Sunrise』などのイエスの曲に共作者としての作曲家のクレジットが入っていますが、どのように作曲にかかわっていたのでしょうか?

B:今でもこれがロック・ミュージックの問題だが、あの頃は、リハーサル・ルームでみんなで座って、何を弾くべきかを探すのだった。紙には何も書いていないし。だから、何時間もかかってしまう。誰かがベース・リフを作る。そすると、別の人が『いいね。キーボードでこのように弾いてみようかと言う』そすると、最初の人が『それは嫌だ。こんなふうにやりたいんだ。』と言って違うフレーズを弾いて見せる。そうすると、口喧嘩になる。それで、もう一度最初からやり直しになる。そして、みんながアイディアを言い合う。『Heart Of The Sunrise』では何かのベース・ラインを考えたに違いない。(そして、Heart Of The Sunrise』の最初のベース・ラインを歌って見せる。)イエスではたくさんのベース・ラインを作ったよ。僕はドラマーだから、まずベース・ラインが気になる。
何年も経ってから、アンダーソン、ブルフォード、ウエイクマン、ハウ、は独立したグループとして本当のいいバンドになりそうな時期があった。しかし、イエスにした方が売れるということになり、最後にはめちゃくちゃになったよ。
A: ABWHのCDで”Be gone you power play machine, we don’t need your gold (and money)” 『パワー・マシーン、あっちに行け!君のお金も金もいらないよ。』と歌っていますね。

B: それはアンダーソンだね。そう歌っても、次には大きな契約を持ってくるね。彼にとっては、その(コマーシャルなマーケットの)パワー・マシーンが必要なのだね。彼はクレイジーやつだけど、いいやつだよ。クレイジーだけど良い。

最近のフィル・コリンズのインタビューで、フィルはあなたに大きな影響を受けたと語っていましたね。彼はしょっちゅうイエスを見に行って、あなたのドラムのパートを全部学んだと語っていた。

B: そうしていたね。フィルは素晴らしいドラマーだ。ジェネシスはイエスに影響を受けた。そして、僕はキング・クリムゾンに影響を受けた。
みんなプログレシヴ・ロックと呼ばれているけど、考え方はそれぞれ全く違っている。今になってそれが見えて来ていると僕は思う。最もアーティスティックなグループはキング・クリムゾン。ハートが正しいところにある。イエスは自己パロディーのグループになってしまった。まるでトリビュート・バンドが自分の音楽を演奏しているように聴こえてしまう。まるで本物のイミテーションだ。ジェネシスは商業的に成功したバンドになったが、今や解散してしまったと思う。だが、キング・クリムゾンはまだ生きていて、アイディアも持ち続けている。それは変化足続ける勇気を持っていたからだと思う。君もそう思わないか?
A: まだ、彼らの新しいCDは聴いていない。
B: 僕は彼らの新しいCDは好きではないが、それは彼らのせいではない。
A: 僕はミニCDの『Vroom』の方がフルCDとして発売された『THrak』よりも好きだった。『Vroom』の方がエクサイティングだと思った。そして、その頃のライヴを見に行った。
B: ライヴではどうだった?
A: あなたの演奏は好きだった。
B: なぜ6人必要だったのかが分からなかったのかも。
A: 分からなかった
B: 実は僕も分からなかった。
A: ドラムはあなた一人で十分だと思った。
B: 僕も一人の方が良かった。でもロバート・フリップが、この人はドラムを叩くことになるけど、君も一緒に演奏するかと聞いてきた。だから、『いいよ』と答えた。それからパットと一緒に二人で面白く出来るリズム・パターンを考えて行った。『Sex, Eat, Drink, Sleep, Dream』という曲がある。その曲の真ん中の部分のリズムはスゴイ。最高の出来になった。『Baboon』はうまく出来たドラムのデュエットだった。でもこれはやらなければいけない状況から出来たものだった。だから、うまく行くように頑張った。
A: そして、その後の時期が今のあなたのスタイルに進化したのですね。
B: そうだ。1998年以来、アースワークスにフルタイム与えている。プレイはもっと自由になって来ている。もっとジャズの要素が強くなった。ダイナミックスも良くなった。もっと良いミュージシャンになった。そしてもっと良いバンド・リーダーになれた。

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1986年のピーター・ハミルのインタビュー

1986年に『Nova Carmina』というタイトルのソロ・アルバムをAyuoはイギリスのバースという町のクレセントスタジオでレコーディングしていた。
僕の演奏した中世ハープのソロに乗せたいと思った朗読の文章は、カルミナ・ブラーナの詩集のなかにあるバースの町の牧師だったブロイスのペーターが書いた詩だった。
僕のこの提案を聴いたデヴィッドは、ピーター・ハミルがこの朗読にはぴったりだから彼を呼んだらどうか、と言った。僕はピーター・ハミルのソロ・アルバム『Fool’s Mate』、『In Camera』やヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターの活動を知っていたので、びっくりした。デヴィッドは僕がOKするとすぐにピーターに電話して呼び出した。
ピーターは、バースから車で二〇分くらいの山の中の二本しか通りがない小さな町に住んでいた。彼はすぐに来てくれて朗読をレコーディングした。
その週末に、彼は僕を家に招待してくれた。車でバースのスタジオに迎えに来てくれて、一緒に彼の家に向かった。当時、彼の子供はまだ小さく、家族と一緒に暮らしながら、自宅で自分のソロ・アルバムを録音していた。車中、山の風景を指さしながら彼はこう言った。「自分の子供たちは、生まれたときからずっとほぼ同じ子供たちと付きあいながら育っています。今のような近代的な世の中では、これはめずらしいことでしょう」
家に入ると一階の奥の部屋に24トラックのテープ・レコーダーがあった。当時24トラックもあるものはまだ高価で、自分でもっているミュージシャンは少なかった。彼は、七〇年代に『Fool’s Mate』の録音をしていたころから、これからは自分で機材をもたなければやっていけない時代が来るかもしれないと感じて、機材を買いはじめていた。最初のうちは手作りのように始めていったが、このころになるともう熟練していた。そして、より良い新しい機材が出ると、それにどんどん買い換えていった。九〇年代にはADAT、二一世紀に入るとラップトップで自分のソロ・アルバムを録音するようになる。しかも、長年の録音経験を積んでいるから、仕上がりのクオリティーはデヴィッド・ロードが録音してミックスしたものに比べても変らないレヴェルになっていた。彼はひとりで録音、ミックス、マスターリングして、ひとりでプレスやジャケットなどの印刷を工場に発注し、自分でパックして世界じゅうに送るのだった。
このころレコーディングしていたのは『As Close As This』というアルバムだった。ポール・ライドアウトというデサイナー、プログラマーでピーターのライブのPAまでやる人が手伝いに来ていた。録音している曲を聴かせてもらった後、二階に行った。階段の下の壁には、今まで彼が演奏してきたミュージシャンの写真のコラージュが貼ってあった。ヴァン・ダー・グラフのライヴ・アルバム『Vital』の中ジャケットに使われていたメンバーの写真やデヴィッド・ロードの写真もあった。

この二階の部屋で、僕はピーターと「キーボード・スペシャル」という雑誌に掲載するためのインタビューをした。以下は、そのとき彼が話してくれたことだ

大学で医学の勉強をしていた一九六七年、もうすぐ卒業というころだったが、バンド活動の方が面白くなって大学を中退してしまった。このバンドがヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターになった。始めたころはちょうど「サイケデリック」が流行っている時期で、「プログレシヴ」が時代の流行だった時期まで、その時代の波に乗っているとか乗っていないとか言われながら続けてきたんだ。
僕らが最初にバンドを始めたころは、8トラックが最新のテクノロジーだった。多少のエコーとテープ・エフェクト以外は、自分たちですべての音をスタジオに入る前にあらかじめつくっておかなければいけなかった。ライブも、その時代にはモニターがなく、PAもほとんど原始的なものだった。あのころはまだ、ロックは今のようにビッグ・ビジネスではなく、もう少し「カウボーイ」的な存在だった。
最初、イギリス国内で三~四日間ライブを演奏することから始め、そのうちヨーロッパのツアーに出かける事が多くなった。時間が空くと歌を書くことに集中した。一週間でも家で休むことができると歌を書いていた。
歌は、哲学的な内容から宗教的な問題、人の持つ信念、時間と空間の捉え方などを表現することができる。僕にとってロックというのはそういう内容を感情的に表わすものだと思っている。もしも文章だけだったら、僕の哲学をそれを生んだ自分の感情から切り離して書くことになる。歌の場合はその音や言葉に感情的な表現が入る。そしてそれが音楽的な表現になっていく。
言葉には同時にいろいろな意味をもたせることができる。僕はそういう歌を書いているつもりだ。「私」が自分の物語を語っているのではなく、「私」という人物が登場するストーリーになっている。それを聴いてくれる人は、そのストーリーに対してそれぞれ自分の解釈をする。こういう客観的なタイプのコミューニケーションを僕は好むね。
僕の書いてきた歌をテーマ別に分けてみるならば、短編小説的なもの、映画のワンシーンのようにある部屋のなかでおこる出来事、言葉の遊び、人間の夢、時空のなかで起きる問題、人間の信念などいろいろな種類になるだろう。
僕は、自分ではそれをどのようなカテゴリーに入れたら良いのか、なかなかわからない。ロックと言えるのか、ポップスと言えるのかもわからない。自分が使いたいものを吸収して、自分の表現にしているだけだ。歌というのは最も国際的、あるいは宇宙的とも言えるようなテーマを表現することができる。言いたいことが明解であれば、ほとんどの曲は一日か二日でできてしまう。
一緒にやっているメンバーは一九歳から関係が続いている者も多いので、ほとんど顔を合わせなくてもテレパシーのようなコミュニケーションがお互いに成立している。
今のミュージック・シーンはどんどんビジネスだけに集中しているが、これからの時代に対しては大きな期待を持っている。というのも、テクノロジーの発達によって、もっといろいろなことができるようになるからだ。商業的な音楽がどんなことをやっているにしても、(それとは関係なく)自分で機材を集めてつくるということがより簡単になる。そうするうちに、大きな会社もそういった場所から発達した音楽を無視できなくなってくるはずだ。
八〇年代の初めごろには、ロックをよりオーソドックスなものにしようという動きがあった。例えば、今「パンクだ!」と言うとしても、なぜあの時代のなかにおいてパンクが必要だったかという問題を無視しながら、ひとつのファッションとして変な格好をしたバンドを「パンク」と言って連れて来てもなんの意味もない。形だけのものになったら、二〇年間続いてきたロックはそこで意味がないものとなって終わる。

GENOME 第八夜のリハーサルよりの写真

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GENOME 第八夜のリハーサルよりの写真。

今回もAYUOさんのオリジナルや朗読をはじめ、ここ数回で好評なプリンスやGENESISや、Dead can danceのカバーに加えて、武満徹やエリック・サティの名曲を完全にリハモ・アレンジしたものなど、バリエーションに富んだコンテンツとなってます。

5/25(木)19:30〜渋谷公園通りクラシックスにて、皆様のお越しをお待ちしております♪

■日時
5/25(木)
開場 19:00
開演 19:30

■出演
Ayuo: 歌、ギター、ブズーキ、ダンス
立岩潤三: ドラム・パーカッション
岡野 勇仁:ピアノ、キーボード
守屋拓之: ベース
Nashaal: ダンス

■料金(予約制)
予約:\ 3,300(ドリンク別)
当日:\ 3,800(ドリンク別)

■場所
公園通りクラシックス(旧ジャアンジャアン)
http://k-classics.net/
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
※渋谷・公園通りの山手協会地下(入り口は駐車場の下り坂の先です)
渋谷駅より徒歩5分

次のジェノームのライヴは5月25日(木)です

次のジェノームのライヴは5月25日(木)です。前回のライヴはこれまでで最も良い出来になって来ていました。
パーカッションの立岩潤三さんとAyuoのコンビはもはや10年続いています。
それだけのサウンドを持っていることは最近のライヴで特に出ています。
また、岡野勇仁さんの自由でありながら、ツボを押さえているプレイも重要な役割をとるようになりました。
守屋拓之さんと立岩潤三さんのリズムのコンビはバンドGHOSTから続いていて、これも素晴らしい。
前回はこのユニットで最もまとまっているライヴになりました。
今回もこのメンバーなりのレパートリーを演奏します。
イラン伝統音楽のサントゥールの音楽に基づくオーストラリアのDead Can Danceの曲、エリック・サティのJe Te Veuxを中世ヨーロッパのモードで演奏する曲、生命科学の新しいか投げに基づく対話を朗読しながら演奏するAyuoの作詞曲、昨年他界したアメリカのプリンスの曲の中東風のアレンジ、イランのリズムで演奏する武満徹の歌曲。
ぜひ、いらしてください!
■日時
5/25(木)
開場 19:00
開演 19:30■出演
Ayuo: 歌、ギター、ブズーキ、ダンス
立岩潤三: ドラム・パーカッション
岡野 勇仁:ピアノ、キーボード
守屋拓之: ベース
Nashaal: ダンス

■料金(予約制)
予約:¥ 3,300(ドリンク別)
当日:¥ 3,800(ドリンク別)

■場所
公園通りクラシックス(旧ジャアンジャアン)
http://k-classics.net/
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
※渋谷・公園通りの山手協会地下(入り口は駐車場の下り坂の先です)
渋谷駅より徒歩5分

■ジェノームのライヴのご予約方法
ご予約は予約フォームからお願いいたします
https://ws.formzu.net/dist/S82991361/

Facebookのイベントページ:
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Ayuoのオープン・チューニング・ギター ワークショップ & ソロ・ライブ

東京の原宿のラフォーレのすぐ裏の音楽サロン『カーサ・モーツアルト』でAyuoがオープン・チューニング・ギターのソロ・ライヴとワークショップを始めます。30分のソロ・ライヴの後に30分のワークショップを毎回やっていきます。そして、最後にまとめの演奏をします。初心者でも大丈夫です。また、3本ほど借りられるギターも用意しますので、早めに来た方はそれを使うことが可能です。下期に一回目にみなさんと一緒に演奏する曲のリンクがあります。

情報はこちらのイベント・ページにあります。

http://casamoz.org/regularevent.html#anc06

フェイスブックの次のページも分かりやすい情報が書いてあります。
https://www.facebook.com/events/1944100479146701/

ご興味のある方は、こちらに返送して頂ければ質問なども答えられます。

Ayuo(ヴォーカル、ギター、ブズーキの演奏者。作詞・作曲家)
オープン・チューニング・ギター ワークショップ & ソロ・ライブ

講師/演奏 : Ayuo

~オープン・チューニング・ギターとは?~
オープン・チューニング・ギターとは調弦を変えて弾くギターの事です。調弦を変えることによって、独特の楽器に変わります。
ジョニ・ミッチェルのように子供の頃ポリオという手が動きにくくなる病気になった人でも、ジャズやボサノバの複雑なコードを調弦をかえることによって簡単に押さえています。もちろん、パット・メセニーのような偉大なジャズ・プレイヤーは、オープン・チューニング・ギターでさらに演奏スタイルを広げています。ニック・ドレイク、キース・リチャード、リチャード・トンプソン、ソニック・ユースなどが有名なプレーヤーです。また、ブルース、ロック、英国トラッド、ケルト音楽、古楽の曲でも使われています。
日本では数少ない演奏者の中でもAyuoは1970年代から数多くのCDでオープン・チューニング・ギターを演奏しています。
カーサ・モーツァルトではAyuoのソロ・ライブとオープン・チューニング・ギターのワークショップを開催します。アコースティック・ギター、フォーク・ギターかあるいはガット・ギターであれば安価なギターでも大丈夫です(エレクトリックは使えません)。

◆日時 : 初回 2017年5月9日(火)、19:30~21:00
◆参加費 : ¥3,500(ワンドリンク付き)
◆申込み : メールまたはFAXにお名前、ご連絡先、ご希望人数を明記ください。
メール : info-cmma@casamoz.org
FAX : 03-3497-1833
◆会場 : 東京都渋谷区神宮前1-10-23 3F
http://casamoz.org/access.html

フェイスブックの次のページも分かりやすい情報が書いてあります。
https://www.facebook.com/events/1944100479146701/

第一回目のワークショップの部分ではオープン D チューニングの曲、Across The Seasons の弾き方を皆様に教えます。以前にイギリスでデイヴ・マタックス(フェアポート・コンヴェンションのドラマー、ポール・マッカートニー、ジミー・ペイジ、エルトン・ジョン等の楽曲のスタジオ・ミュージシャン)とデヴィッド・ロード(XTC, ピーター・ガブリエル、ピーター・ハミルなどのプロデューサー、キーボード奏者)と共にレコーディングした曲です。Youtubeのこちらのリンクで聴けます。イギリス風のポップ・ソングに聴こえますが、演奏するには難しくありません。オープン・チューニングの特徴が分かります。よろしくお願いします。
Ayuo

Ayuo – Across The Seasons
https://www.youtube.com/watch?v=OZnncajhExo

Ayuo - A Language You Can No Longer Speak (オープン・チューニング・ギターのライヴ演奏の映像)
https://www.youtube.com/watch?v=bNBKorjqpd0 Ayuo Workshop flier.jpg

4月13日のジェノームのライヴ

4月13日に次のジェノームのライヴがあります。
次回のライヴは内容にヴァラエティがあるライヴとなります。
下期に簡単な説明があります。
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4月13日の終わった後の5月9日の夜には原宿のカーサモーツアルト
『オープン・チューニング・ギターとは何?』という
ソロ・ライヴ& オープン・チューニング・ギター・ワークショップ
が行う予定です。これはギターの初心者でも参加できるワークショップで、オープン・チューニング・ギターで一曲をみんなで演奏できるように指導します。この情報は次のダイレクトメールでお知らせいたします。
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こないだ、Zipangu レーベルの横田義彰さんから電話があり、Zipangu レーベルのベスト盤をアナログ盤で出すという話しがありました。4人の選曲者が選んだ結果、8分半という長いアレンジにもかかわらず、2枚組の片面にAyuoのアレンジのロック・ヴァージョンの『Face of Another(映画「他人の顔」より)ワルツ』を入れたいという話しでした。『Face of Another(映画「他人の顔」より)ワルツ』は武満徹作曲の歌で勅使河原宏の監督した映画「他人の顔」のテーマ曲と映画の中で歌われている曲となっています。
久しぶりに、この曲を4月13日に演奏する予定になっています。
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4月13日のプログラム:
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1) Rakim  (イランのサントゥールの音楽に基づくオーストラリアのDead Can Danceの曲)
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2) 迷っている子供  (オープン・チューニング・ギター、パーカッションと日本語の歌の曲)
Ayuo + Junzo Tateiwa – Lost Child (迷っている子供)
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3) The Max  (昨年他界したPrinceの曲を、ジェノーム風のアレンジで)
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4) Face of Another (他人の顔よりのワルツ:武満徹作曲)(Ayuo: Vocals + Movements)
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5) ナシャール + 立岩潤三 Duo
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休憩
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6) Little Furry Animals (最近ネコのキャラクターをイラストにした T シャツを作っています。この曲はこうしたキャラクター達に捧げる歌です。)
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7) 生き物ってなにーScandalous Medley (ゲスト:Asako)
(Ayuoが書いた21世紀の遺伝子科学の考え方に基づく『生命の始まり - 生命とは何?』というテーマの対話。子供にも分かるように語る朗読作品。それとプリンスの曲のメドレー。)
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8) ナシャール+ 守屋拓之 Duo
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9) Eyes and Movements (数年前に作曲した音楽劇『ハワイ神話ペレ』よりの一つの場面。主人公の一人、ロヒアウが倒れて、他界したように思われているところに、魔法が出来る女神のヒイアカが生命の息を吹き込んで、生き返ります。様々なヴァージョンでやっていますが、今回はウクレレを含んだ新しいヴァージョン。)
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10) Medley:Cantara – Drum + Nashaal duo – A Stranger Medley
(A Stranger はジョン・ゾーンのレーベル、Tzadikから発売されているAOIの1曲目です)
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アンコールには、知られている曲の変わったアレンジ曲を選びます。
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Ayuoの書いたネコのキャラクターのT シャツはライヴ会場で販売しています。
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■日時
4/13(木)
開場 19:00
開演 19:30
■出演
Ayuo: 歌、ギター、ブズーキ、ダンス
立岩潤三: ドラム・パーカッション
岡野 勇仁:ピアノ、キーボード
守屋拓之: ベース
Nashaal: ダンス
■料金(予約制)
予約:¥ 3,300(ドリンク別)
当日:¥ 3,800(ドリンク別)
■場所
公園通りクラシックス(旧ジャアンジャアン)
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
※渋谷・公園通りの山手協会地下(入り口は駐車場の下り坂の先です)
渋谷駅より徒歩5分
■ご予約方法
ご予約は予約フォームからお願いいたします

2月23日にジェノームの今年初のライヴがあります

今月の2月23日にジェノームの今年初のライヴがあります。今回はAyuoのオリジナル作品が中心です。Ayuoの作品は哲学思想に基づく詩が中心になっています。音楽はロック、ペルシャ音楽、室内楽のクラシック等様々なジャンルに渡っているように見えますが、常に中心になっているのは、その変わらない思想と詩です。
今回は1990年代のユーラシャン・ジャーニーや『Earth Guitar』の時代に録音はしているが、未発表のままになっている曲を中心に演奏します。
今年のテーマはThe Future: 古代の土、未来の空 ー 私たちの未来とは?
未来について考えること。劇的に変わっていく今の時代を見ながら、どのような未来をヴィジョンするか、というテーマです。この近未来はアメリカを見ても大変な時代に見えていますが、それを超える、そのまた未来も見えて来ていると思っています。しかし、それは今までの多くの人々が考えてきたことと違っていると思うのです。この過去の200年の政治思想を乗り越えた、別のものが見えるのです。それには科学の世界が大きなヒントになっています。
こうしたテーマはこれから続きます。
英語詩が多い為に理解されないケースも多いのですが、英語詩を書き続けているのは、それがAyuoの育った言葉であり、思い浮かぶ言葉は今でも常に英語であるからです。Ayuoの日本語は、Ayuoの英語の翻訳です。
昨年の11月から12月にこの数年、フェイスブックで書いていた記事をブログにアップしました。ブログに行くと、今回歌われる詩、朗読される詩等も映像は言葉で載っています。また、哲学、心理学、カール・ユング、ジョーゼフ・キャンベル、スラヴォイ・シジェく、リン・マーギュラス、ドリアン・セーガン等影響受けた科学者、心理学者、哲学者の記事も多く載っています。
今回はピアニストの岡野勇仁が参加します。
岡野勇仁プロフィール:ピアニスト・作曲家
東京音楽大学ピアノ科卒業。ピアノを田村宏、伊藤恵、藤井一興、草川宣雄、高橋アキ、斉藤雅広の各氏に師事。リサイタルのほか、南米音楽演奏、美術家や詩人、ダンサーとの共演、紙芝居、フリーインプロヴィゼーション、クラブミュージックやエレクトロニクス、アートプロジェクト、日本やアジアの歌の演奏など類例をみない多彩な活動をおこなう。フランス音楽コンクール第2位、第9回日本室内楽コンクール入選、現代音楽コンクール《競楽4》入選
ブログでは次のページが推薦です。
今回の詩も載っています。
只今は本を書いています。
オープン・チューニング・ギター、曲作りのレッスンについては次のページをご覧ください。映像も入っています。
Ayuoの書いた絵や販売しているT シャツも、このページで見れます。
当日、ライヴ会場で販売しております。T シャツ、版画に興味を持っている方はご連絡をください。
よろしくお願いします。
Ayuo
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AyuoとNashaalのプロデュースするプロジェクト、GENOME(ジェノーム)。
ジェノームのジャンルは、オリジナルスタイルのシアターロック。ショーでは、ロックミュージックをもって、エンターテイメントではなく、見る人を内面的な世界にいざなう体験を目指します。
演目では、古代のシャーマンのパフォーマンスや、中世ヨーロッパの神秘劇、日本の能、中東のスフィーの踊りと音楽、フラの神へ捧ぐ踊りなどの系譜を目指します。生命とは何か?文明とは?文化とは?こうしたテーマが詩になっています。
今回はオリジナル曲を中心に演奏します。プリンスの曲の再演もあります。曲目は後にフェイスブックで発表します。
ライブ演奏、映像、ダンスを融合させたパフォーマンスで伝えていきます。
■日時
2/23(木)
開場 19:00
開演 19:30
■出演
Ayuo: 歌、ギター、ブズーキ、ダンス
立岩潤三: ドラム・パーカッション
岡野 勇仁:ピアノ、キーボード
守屋拓之: ベース
Nashaal: ダンス
■料金(予約制)
予約:¥ 3,300(ドリンク別)
当日:¥ 3,800(ドリンク別)
■場所
公園通りクラシックス(旧ジャアンジャアン)
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
※渋谷・公園通りの山手協会地下(入り口は駐車場の下り坂の先です)
渋谷駅より徒歩5分
■ご予約方法
ご予約は予約フォームからお願いいたします